サイトの可能性

こんにちは。平井です。

今回は僕が新規事業以外に担当しているお仕事について書きたいと思います。

その仕事は簡単に言うと、ページデザインの練り直し。
特に始めてサイトを訪問した人の窓口となるページのデザインを考えてきました。

インターン始めてすぐのころに提案した、
「雑誌の記事のように格好いいページにしたい」
という意見を会社の先輩が手伝ってくれて実現しました。

そのページデザインの効果がつい最近分かってきたのですが、嬉しい事に、僕が提案したアイデアをもとに作ったページから登録してくれる人の割合が、今までのページの2倍に増えている事が分かりました。

いやー、嬉しいです。自分のアイデアが身を結ぶという事は他には変えられない極上の喜びがある物です。

インターンの意見に正面から向かってくれた先輩にとても感謝しています。これからも仲間に喜ばれ、社会に影響のある成果を出したいと思いました。

そのページのレイアウトが他のページにも採用されることになり、うまく行ってそのページでも2倍の登録者が出てほしいなと思います。

さて、この新しいページのコンセプトにもなっているのですが、インターネットのページってまだまだかっこ良くなると思っています。
どこのサイトかによらず、現在のサイトの多くが「Soulのないもの」になってしまっているのではないかと思っています。
検索して開いみても、個性をなくし、イキイキとした息吹を感じないページばかり。ページの半分近くが広告になっている場合も少なくありません。何がしたいの?何が言いたいの?というSoulレスなページ。

僕がgreenを好きになった理由の一つが、「生きている」と感じた事です。見せ方にはまだまだ工夫が必要ですが、内容は「SoulFull」だと思います。書いている内容が生きているという感じ。

ネットを媒体にしている多くの業界が、他社との競争激しいレッドオーシャン化して行く中で、一番大切な事は、しっかりと差別化されたブランド力を持つこと。そしてマイクロで熱心なリピーターの心をつかむ事ではないかと思っています。

消費者にとって多くのサイトがあるということは、逆に選択肢が多く余分なサイトも多くなるという事。同時にだんだん使わなくなるサイトが多くなるという事にもなるでしょう。そのときに「余分なサイト」にならず、「繰り返し使ってくれるサイト」サイトになること。リピーター、ファンを作っておく事が大事だと思うのです。

greenはまだまだ始まったばかりのサイト。改良すべきとこは多いですが、ファンの多いサイトにしたいと思います。
(現在はトップページとグリーンフォーラムでのページデザイン計画を勝手に練り中)
その中で自分ができる事から貢献して行きたいと思います。
それでは、次回はその報告ができるようにしましょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

平井 雅史

アトラエに2009年新卒入社。 新規事業→Greenクライアントサポート部署をまたぎ、多くの企業様の採用課題に対してアプローチをしている。 趣味はゴルフ、子育て、書道。