仕事をスマートにこなすための2つのポイント

末永です。
今日は仕事をこなす上でのポイントかなと思う2つのことについてちょっと書きたいと思います。
1点目は仕事の全体像、目標とする「先」を明確にすること。
形が見えてないものは想定できていない。
想定できていないことは後からその想定が膨らんで仕事を進めても進めても先が見えないということに陥りがちです。
わからないことはわからないなりになぜわからないのかを明確にするためにちょっとやってみるということが大切だと感じます。
システムチームとして、プロジェクトを進めていくときに、どう作成していけばいいのかわからずに悩んで悩んで、結局わからない・想定が足りないということがありました。
でも実際、ちょっと作ってみれば、「こうすればいいんだ!」と感じることが多々あります。
そういった意味で少し作ってみて「形」を見ることが重要だと感じます。
その際、細かいところにこだわるのではなく、大枠から。
試しにやってみるというプロセスにおいて細かいところに注力してしまうと、また、そこで悩むことになります。
目的は「先」を明確にすることと割り切って粗挽きでやってみるということが重要なんだと思います。
もう1点感じることは、「先」に到達するための全ての作業を細かく分割すし、1つ1つこなしていくこと。
仕事を進める上でやらなきゃいけないことはたくさん出てきます。
「あれもやらなきゃ」「これもやらなきゃ」とあたふたするのではなく、作ったタスクリストの上から順に集中してつぶしていくということが重要だと感じます。
他のことに気がとらわれないので効率的に物事を進めていくことができますし、タスクが減っていくことで達成感も感じることもできますしね。
スケジュール上に予定を立てることも意味がないような気がしています。スケジュールで時間を割いて仕事をしていても、その通りに終わることはまずない。それよりも、1つ1つのタスクをより早く終わらせることに注力し、最後に全体のタスクがどれくらいの時間で終わったかを記録しておく方がまだ有益な気がします。
まとめると、仕事をするうえでの効率的なやり方として、
まずは全体像を見渡すこと。
そして、その全体像を細かくブレークダウンすること。
仕事はスマートにこなしていきたいものです。

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