White Cardの技術要素 ~クラウドとアジャイルプログラミング~

こんにちは。末永です。
先週リリースされた新サービス、WhiteCard
WhiteCardの技術要素についてもちょっとおもしろいと思うので、
システム新卒代表末永から紹介させていただきますね 笑
1. アジャイルプログラミング Ruby on Rails
開発言語はRuby on Rails。
アジャイルプログラミングという、企画側と開発側がタッグを組んで素早く開発ができると言われている言語を用いています。
従来のシステム開発では、最初に企画から詳細設計まで落とし込んで、その仕様を大がかりに作っていくタイプのものが多かった。
上から下まで流れる意味合いからウォーターフォール型の開発だと言われます。
一方、アジャイル開発は、最初に詳細設計まですることなく、企画側と開発側が途中途中で話し合いを進めながら開発が進んでいく。
企画側の意思が開発側に伝わりやすいし、開発工程も大幅に短縮できると期待の開発体系です。
アジャイルとは英語でagile。
素早い、回転の速いという意味の英語です。
ちなみにgreenもRuby on Railsでできてますよ。
2. クラウド技術 Amazon EC2
サーバーにはAmazon EC2と呼ばれるクラウド技術を用いています。
従来だと、将来どれくらいの会員数になるだろうか、データ転送がどれくらいになるだろうか等を考えながらサーバーの規模感を想定し、特別に設定をしてようやく使うことができるようになる。
サーバーを借りようとするとこれがまたやけに高い。
対するAmazon EC2は結構素晴らしい。
会員数なんかは良くわからない。
データ転送量もよくわからない。
最初はサーバーの細かな設計まで行うことなく、小規模から始めて会員数が増えてきたら容量を増やす。こんなことができるわけです。
将来的に会員数が爆発的に増えるかどうかもわからないものにサーバーの高い費用は出せません。
会員数が爆発的に増えたときに従来のサーバーだと容量を増やすのが結構大変です。
そんな常識を覆すEC2。
いい世の中ですよね。
アジャイルプログラミングとクラウド。
流れとしてはスモールスタート。
新規のWebサービスを立ち上げるのであれば必須の技術要素だと思います!
末永のWhiteCard

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