言語という壁

こんにちは。井端に代わって今回は森山が担当します。
今回は僕が今取り組んでいる事について話をします。

今僕は毎日英語の勉強を時間の合間にしています。
何故英語の勉強を突如するようになったのか。
井端からもかなりの刺激を受けましたが、きっかけは就活で出会った人でした。

その人は将来貿易で日本を良くするという夢を持っているため、アメリカで貿易関係について経験を積みながら勉強したいとアメリカに渡たり実際に貿易の仕事をしながら勉強をし、今年某外資系企業に就職するという方でした。
来月には香港に行って少し今やっているビジネス(ネットショップ)について、色々な人と話をしてくると目を輝かせて話してくれました。

その話を聞いたとき、英語は話さなければならない窮地に立てば自然と身に付くと考えていた自分が凄く甘いと感じました。
また今世界中の人と話をしたり色々な意見を言い合ったりできない、言語の壁を持っている自分はとても損をしていると強く感じました。
(勿論色々なアプリケーションや翻訳等もあるので、メールなどでは意見交換はできると思いますが。)

もともと僕は英語は好きだったので授業等でも意欲的に学習していました。
TOEICの目標をたて文法等を合間の時間に勉強していましたが、大学3年の夏休みロンドンに行った際にほとんど英語が聞き取れませんでした。(レストランやショップなどは分かりましたが。)
サッカーが好きな事もありスポーツバーなどにも行きましたが、そこにいる人たちが話かけてくれても愛想笑いか簡単な受け答えが精一杯でした。
その時コミュニケーションも取れないのに、自分が今まで勉強した英語はなんだったのだろうか…と落ち込みました。
そしてそれ以来英語を勉強する事を辞め、本当に英語で意思を伝えなければならない時になれば必ず身に付くと言い訳をし、逃げていたように今考えれば思います。

結局言語はただのツールです。しかし、これまでは英語というもの自体に憧れを少なからず感じていました。
そのため完璧な文法で話をしなければならないと考えていました。

井端は”言語は時間をかけなければ習得できない。”と強く言っていました。
本当にその通りだと思います。必要になってからでは遅い。そして既に今自分にとって必要な時です。
今まではTOEICのための英語勉強でしたが、今は意思を伝える、話を聞くために勉強をしています。
(そのために色々方法を落とし込み実践中です。)

時間がある今だからこそ英語の勉強をしっかりしたいです。

そして今年末にバックパッカーで1ヶ月程度色々な場所に行きたいと思っているので、そのとき色々な人と意見を言い合えるようになりたいと思います。

1 個のコメント

  • やり方によって違いは出るかもしれないですが、結局は継続して投下した時間な気がします。

    投下時間の総数が少なければ身に着く量も少ないだろうし、断続的であれば前に身に付けた成果がすぐに抜けていき、非効率さが増す。

    今は英語を身につける絶好のチャンスですよね!
    頑張って下さい!!

    今後は英語部の活動が相当活性化していきそうなイメージが明確にあるので、東京での生活がスタートしたらお誘いします。