楽しみを見つける

今回はあおのが担当させて頂きます。

突然ですが、富士山に登ってきました。

夜の20時過ぎに登山を開始し、山頂でご来光を見て下山をするという日帰り?プランです。(そして東京に戻って研究室のゼミに出席しました…) 一睡もせずに登山をするわけなので中々キツかったですが、楽しい経験ができました。

実はその前の週にもトライしていたのですが、悪天候で7合目で断念。今回はリベンジのような形でした。登山にそこまで興味のなかった自分が、なぜ週に2度も富士登山に行っているのか?と振り返ってみると、少し可笑しくなりました 笑
終わってみると、また違うルートで登ってみたい、違う山も行ってみたい、冬の雪山登山も楽しそう、とか色々思うところがありました。山の魅力というやつにとりつかれたのかもしれません。
体力的にキツい登山の何が楽しいんだろう、と少し考えました。
登頂したときのの達成感、一歩一歩頂上に近づいている感覚、普段の生活では見れない景色が見れる、など楽しさの要素は色々あると思います。また、頂上でカップヌードルを食べ、コーヒーを飲みながらご来光を見るというのも、今回非常に楽しみにしていました。…湯沸かし器の調子が悪くて結局実行できず、残念な思いをしたんですが。。。
上記の要素に順位付けをすることはしませんが、何らかの楽しみがあるからこそキツい登山もできるし、また行きたいという思いが生まれるのだと思います。
これは登山に限ったことではなく、どんな物事においても、自分が楽しみを覚えることは好きになり趣味となったりする。一方で、楽しくない物事はやはり長続きしない。これまでの自分を振り返ってみてもそうだったと思うし、間違っていないでしょう。
これが仕事だったらどうなるのでしょうか。登山のような趣味と給料をもらっている仕事とでは明らかに性質が異なるという前提があるものの、僕にとってはやはり「楽しさ」が重要な鍵になるなと思っています。「仕事は辛いのが当たり前だし楽しさなど求めるな、給料貰ってるんだから」などと言う大人の方も一部いるようですね。辛いのは間違いないでしょうが、楽しさもなければ僕は絶対に続けられません。(楽しさををうまく見つける能力というのも大事になってきそうですね。)
そういった意味で、楽しみを感じながら仕事ができればいいなあと思っています。甘く考え過ぎなのかもしれませんが。

「趣味は仕事」とまでいかなくても、仕事に楽しみを感じ、好きでいたい。風呂に疲れた体を浸からせながら、来年度からの自分に関してそんな事を思った次第であります。

本記事は以上です。

ABOUTこの記事をかいた人

Yusuke Aono

2012年新卒入社のエンジニアです。ビジネスマッチングアプリ「yenta」の開発をしています