前に進む批判

こんばんは。
森田です。
ブログを書くのが久しぶりになってしまいましたが、今季から新たな役回りの元奮闘しております。
個人的には割と異動が多いタイプの人間なのですが、前期も移動したり並行して役割を持ったりして多くのことを経験させてもらいました。
色々役回りを持つと当然、色々な部署の人(ほぼ全社員)と関わりながら仕事をすることになるのですが、そんな中、当然仕事を進めやすい人と、仕事を進めにくい人がいます。
単純に考え方や仕事の仕方による違いもあるのですが、一番は、前向きな批判ができるかどうか、なのかなーと思いました。
何か議論をしていて問題にぶつかった時に、
①何も発言できない人
②発言はするが的外れな人
③的確だが批判だけで終わる人
④的確な批判とそれに対する自分なりの案をセットで提示できる人
おおよそ上記の4つの人がいるなとイメージしてます。
当然、持っている知識や、関わっている度合いによって自分の番号は入れ替わるものと思ってください。
一緒に仕事をする上で、よいアウトプットを生み出せる時というのは、④のタイプの人が必ずいます。
そういうタイプの人を見ながら、自分も④のタイプでありたいなーと思う次第です。
当然そのためには他部署の問題でも自分の問題のように理解し、必死に考えたりと、議論の前段階での努力も必要になります。
自分のことだけを考えると、面倒なだけになるのですが、そういった努力は、チーム・事業全体で考えた場合、結果的に成果につながりやすいのだと感じています。
前向きな批判をすることで、より活発にアイデアが出ますし、批判者もそのまま議論の中心に参加できます。
また何かあった際に意見も求められます。その積み重ねが、あの人と仕事をしたい!や、あの人がいる部署なら安心だ。といった信頼に変わることも多いのかなと思った次第です。
たかがMTG等での一場面にすぎませんが、全ての場面で期待を超える努力をしていきたいものです。
ちなみに僕はたぶん③です。(②かもしれませんが。笑)
今季は④の前に進む批判ができる人材に成長したいと思います。

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