冷静に仕事を選ぶ

こんにちは!

今回は井端が担当します。

入社して早3ヶ月が経過しました。

色々な仕事を任せてもらえるようになり、充実した日々を過ごしています。

しかし、今もずっと苦労していることがあります。

それは「今本当にやるべき仕事は何か」ということを常に考えることです。

一言に仕事と言っても、多くの種類があると思っています。

・やってくれと頼まれた仕事
・自分がやるべきだと判断した仕事
・ルーティーンでやることになっている仕事
・期限は決まっていないけどかなり重い仕事

これらの中から自分で「今やるべきことは何なのか」を判断し、優先順位を付け、それに集中するというのは、本当に難しいなとつくづく思います。

誰にとっても「楽しい仕事(タスク)」というのはあると思います。それをやっている間は楽しくて、なんとなくチーム全体の役にも立っているような気がします。

しかし、この感覚の時こそ気をつけないとならないと思います。
楽しいことをしているときは没頭してしまい、それ以上に重要なタスクが出てきてもそれに反応することが出来なくなります。

正直、私も何かに没頭している時には徹底してそれに集中したいと思ってしまうタイプです。

しかし、結局のところ重要なのは、チームへの影響であり、ユーザへの影響です。

最近できるだけ意識するようにしているのは、「今やっていることは、本当にチーム(またはユーザ)が求めていることなのか?」ということ。

自分がやっていることを冷静に分析して、不要部分は冷静に切り捨てるというのは、本当に難しいと思います。自分の行動を否定することになるので。
ただしこれをしないと、一生独りよがりな働き方をしてしまう気がします。

自分の仕事のパフォーマンスを高める努力は最低限で、それプラス、「この仕事の意味は何だ?」と良い意味での疑いの心を持つことが必要なんだと思います。

今回は以上です。