経営者視点と当事者意識

こんにちは、末永です。

今日は最近先輩から頂いた言葉でヒットした内容を一つ。

新しい制度や新しい戦略が始まるにあたって、当事者意識を持てている人が思う事としては2通りしかなくて、その内容に反対か、その内容を自分で思いつかなくて悔しいと思うかのどちらかだ。反対だったら徹底的に議論するべき。
「賛成だ」、「反対だ」と思うだけなんだったらそれはただのサラリーマン。

この言葉にははっとしました。
というのも、最近新しい制度が開始され、Greenでも新しい戦略が決まった時に、反対だとは思わないながらも、思いつけなかった自分に悔しいとは思わなかったからです。

当事者意識がないわけではないと思っているし、Greenを大きくしていきたいという気持ちで頑張ってきていたのに、会社の戦略や制度に関してはある意味当事者意識を持てていない自分がいました。

確かに、他の転職系サービスがすごく面白いなと思う機能を付けてたりするとそれを思いつけなかった、また実現できていない事に悔しいと思うし、会社の技術力で他の会社がやれている事が今のIGPでやれないとなると悔しいと思う。

任せられる領域に対して当事者意識を持つという事は当然の事。
ただ、それ以上の事に対して当事者意識を持てるかどうか。これはすごく大事な事なんだと思う。

皆が経営者というか、IGPが自分の会社だという視点で当事者意識を持ち、会社をどうすればもっとより良い会社になるか。
そういう意識を持ちながら常日頃から考え、議論をかわす事でもっと良い会社になっていくんだと思います。

改めて当事者意識を持つということ、またより高い経営者としての視点で物事を考える大切さを感じた言葉でした。

来期、この言葉を胸に取り組みたいと思います。