未知なる世界の挑み方

 

めっきり寒くなってきて、家ではコタツから
出られない谷口です。

弊社は、この10月から10期目を向かえ、大きな方向転換を
して、今期を迎えています。

あっという間に3ヶ月が建ち、そろそろ振り返りを行いながら、
ここから3ヶ月、3月までの計画を立てています。

振り返ってみると、営業チームとしては10月から新体制で、これまでの
常識を超えた目標を設定し、新しい事に飛び込んでいきました。

当然始まる前には想像もつかず、ある程度の仮説を元に色々な戦略を立てました。

当初はある意味期待以上の結果が出、その仮説をそのまま踏襲して
いましたが、当然そんなうまいこと続くわけもなく、今に至ってます。

何か新しいことをやる上で、恐らく全てがうまくいくことなど絶対になく、
何かしら想定外の事態が起こっており、違いはそれが顕在化するほど
のものかどうかであると思います。

健在化していればすぐに問題に気づくことができますが、
そうでなかったり、それが瑣末なものであったりすると、
その発見は当然、それが発露するまで遅れてしまいます。

対策としては、想定は大なり小なり外れるという前提の下、
ある程度定めた期間をもってレビューすることが
ひとつかなと思います。

もう一つはしっかりと未来を考えること。

今がうまくいっていても、少し視点を長期に
持てば、現在のそれが、既存のリソースを
消費しながらのものなのか、しっかりと
仕組み化できた上でのものなのか、
気づくことはできます。

その上で、それに対応していければいいので、
問題が突然顕在化することなく、新たな仮説
をもってそれに取り組むことができます。

色々書きましたが、要はこれがPDCAの
意味なんだと気づきました。

これまで机上の概念でしたが、その難しさ
やできなかった時の弊害をひしひしと感じます。

今年も残り3営業日。

しっかりと締めくくり、新年のスタートに
備えたいと思います。

谷口

ABOUTこの記事をかいた人

谷口 孟史

2012年に中途入社。Greenの既存営業チームで企画をやりつつ、評価制度や行動指針の策定などをやってます。