英語の勉強

2013年になりました。
皆さん既に目標は立てられたでしょうか?
僕もいくつかの目標を立てたのですが、そのうちの一つについてお話したいと思います。

ズバリ、英語力UP!です。

楽天、ユニクロ、ソフトバンクと日本の優良企業が社内に対して行っている英語への取り組みが注目されています。
特に楽天は社内の公用語を英語にするという非常に大胆な施策をとっており、注目されています。

サムソンの「新卒採用」の足切りがTOEIC900点だそうで、グローバル化を目指している企業にとっては今後最低限のビジネススキルとして英語が上がってくるのはもう間違いがなさそうです。

僕自身は今年の目標を
TOEIC満点
に設定しました。
正直とてもハードルが高い目標なのですが、届かない数字という訳ではありません。
何としてでも達成をしたいと思っています。

もちろん英語の勉強は年をとっても可能ではありますが、
今の頭の柔らかいうちに英語力を付けておかないと、吸収力、暗記力が落ちて効率が悪くなりますし、
仕事が忙しくなれば、ゆっくりと勉強をしている時間もなくなってきます。
ということで上記の目標をなんとしても年末には達成したいと思います。

新卒採用として採用活動をしていると、最近の学生が会社を見る軸として「グローバル化」を必ずと言ってよいほど上げてきます。社内にいると気がつかない事も多いですが、社外から見ると会社の強さのバロメーターとして海外に
サービスを展開しているかどうかはもう最低限のところに来ているように思います。

英語の勉強をしていてこれはおすすめかもと思うものを

(1)構文の勉強よりも、とにかく読む、読む
英語は言葉である以上、数学のように一つの公式を覚えれば何でもわかる、というものではないです。
とにかく、とにかく、たくさんの英語の触れる事が大事になります。
個人的には正直、文法の勉強はほとんどしなくても英文を読み続けるとだんだんと自然な英語の流れが分かってきます。

個人的におすすめなのは「簡単な文章」からどんどん読んでいくという方法です。
言語は運動と似ている所があり、いきなり難しいものに挑戦をしてもできないものはできません。
なので、簡単なものから体に染み付けていくのがよいかなと思います。そのための大体の指標ですが、、、

<レベル1>
中学校レベルの英文を頭に日本語が出てこないくらいのレベルで理解する事ができる
<レベル2>
高校レベルの英文を頭に日本語が浮かばないで英語だけで理解する事ができる
<レベル3>
大学入試教材を頭に日本語が浮かばないで英語だけで理解する事ができる

こんな感じで文章を読みまくるとおそらくかなり英語に慣れてくると思います。

(2)とにかく聞く、聞く
TOEICのテストもそうですが、最終的にコミュニケーションをする上でもヒアリングができない事には会話ができません。こちらもとにかく、とにかくたくさんの英語を聞く事が重要です。耳を英語にならすためには個人的には興味のわく教材を自分で探すのが一番良いのだと思っています。僕の場合はスティーブジョブズのkeynoteでした。
彼の英語は非常に平易で聞きやすく、耳をならすのには丁度良いレベルだと思います。
また彼が使うフレーズは同じものが多いので、新しい言葉を覚えなくても自然と反復的な英語のヒアリングができるようになります。

Steve Jobs 驚異のプレゼン

彼の話をしている内容がほぼ理解できるようになったら、こちらのPodcastくらいがおすすめです。

ESL Podcast

このPodcastの英語は難しすぎない英語を使っているのと、2~3日おきに新しいエピソードが追加されるので飽きません。

この英語が聞き取れるようになったら、今度はこれを「2倍速」で聞くようにします。
始めは本当に聞けるのか?と思う人もいるかもしれませんが、大丈夫、必ず耳が慣れてきます。

てな感じでとにかく英語に触れる数を増やす事によって、だんだんと英語脳になってきて
読んだり話したりできるようになってきます。

さあ、今年の最後にはTOEICで満点が取れるでしょうか?

頑張りたいと思います!

ABOUTこの記事をかいた人

平井 雅史

アトラエに2009年新卒入社。 新規事業→Greenクライアントサポート部署をまたぎ、多くの企業様の採用課題に対してアプローチをしている。 趣味はゴルフ、子育て、書道。