目標を掲げる意味

谷口です。

最近、全社で改めて2015年の中期目標に向けて
様々な議論が行われています。

今までそこまで意識できていなかった全社の
今後の方向性について、自分の中でもしっかりと
考える切っ掛けになっており、色々と思うことが。

そもそも僕はあまり中長期的に計画を立て、それ
を進めていくということが苦手です。

というよりこれまであまり意味を感じておらず、
今やるべきことに集中するという選択をしていました。

環境変化がこれだけ激しい中で、予測不可能な
ものを目的にすることにどれだけ意味があるのか
懐疑的だったのです。

今回、色々議論をし、思うこととしては、
・無形であったとしても、少なくとも今の個人、組織で
は届かないものを設定することで、現状の否定ができる事
・組織内で共通語ができることにより、善悪の判断が
つきやすくなること

の2点についてはとても意味があるものだと感じています。

全社的な将来像に関わることはワクワクすると同時に
考えるべきことがとても多く、またギャップの大きさも
如実に理解できてしまうので、怖い部分も多々あります。

ですが、結局その不安を超えて達成する事に意義があるし、
それこそ小さな組織にいることの醍醐味だと思うので、
しっかりと自分事として捉え、コミットしていこうと思います。

本来であれば、立場関係なく常にそういう意識はもっておくべき
ながら、こういう機会に気づくことは悔しい限りですが、
常に思考する土台を作るべく、やって行きたいと思います。

 

谷口

ABOUTこの記事をかいた人

谷口 孟史

2012年に中途入社。Greenの既存営業チームで企画をやりつつ、評価制度や行動指針の策定などをやってます。