悩む暇があれば、前進しよう

本日は平井がお送りします。

6月が終わりました。2013年の半分が終わりました。非常に早い。

弊社は4月からFYの後半に入り、第3Qを終えたという事になります。

この4月〜6月にかけて僕が所属しているサポートチームではこれまでにない新しい取り組みを行ってきました。

自分たちで目標値を設定し、それに向けて動き出し、4月5月とぐんぐんと使ってくれる企業が増えました。「おお!行ける!」と思い、サポートとしては上り調子で行きたい6月、突然、、、ブレーキがかかります

いつも通りの動きをしても「?あれ?今までいけていたはずの反応が得られない?」「なんかおかしい?なんだなんだ?」と言っている間に、原因がリストにある事に気がつきます。「リストが足りない。どうしよう」「このままの動きを続ける?」「リストを再度作り直す?」….なーんて事をやっている間に、2週間があっという間にすぎてしまいました。半月分くらいまともな動きができないまま。。

4月、5月の結果を見て、自分たちの動きが効果をもたらす!と思っていた分、6月の動きの取れなさや目標の数値の立て方、社内で約束をした数値に届かない事にとても焦りました。悩みました。そして、、だんだんムードが悪く顔色が悪く、、、

しかし、視点を上げてみると、面白いことに、6月には会社全体として最大の成果が出ました。自分たちが今月掲げていた目標を無視すれば、実は最高の結果が出ていました。

もちろん会社全体としては、これまで出す事ができなかった最高記録に盛り上がりました。「6月最大の結果を出す事ができました!」と社長の言葉。

ビジネスをやっていると、「自分が頑張って動いた事=成果につながる」が真のときもあれば、偽のときもでてきます。

どんなに高い目標を達成してもそれが結果に現れない時。

今回のように目標を達成していないのに、結果は出る時。

努力するは間違いなく必要ですし、結果にこだわる事も間違いなく必要です。しかし一方でそれ以外の要素で結果が変わってしまう事もあります。そして努力がどのくらい結果につながるのか一定以上の予想が難しいというのが真実。

となると、、、悩んでいても、悩んでいなくても、その事が結果に関わる事はほとんどなく、実際には悩んでいる時間だけが浪費されてしまうように思います。

であれば、悩む暇があれば、前進しよう。

多少の目標設定のずれや行動のずれは、そもそも結果に対して大枠でしか効果をもたず、正確さは不明なもの。それよりも前進する事の方がよっぽど価値があります。

ということで、悩んだときにはどこかで踏ん切りを付けて、その時間を前進に向けるという癖をつけていきましょう!

ABOUTこの記事をかいた人

平井 雅史

アトラエに2009年新卒入社。 新規事業→Greenクライアントサポート部署をまたぎ、多くの企業様の採用課題に対してアプローチをしている。 趣味はゴルフ、子育て、書道。