小さな喜び

こんにちは、あおのです。ユニクロのステテコが快適です。

相変わらずJobShareの開発に勤しんでいます。
最近になって、世の中の人にこのサービスが使われている感触を少しずつ感じられるようになりました。ほんとうに少しだけですが…笑

億単位の人に使われるようなサービスを作りたいと思っている以上、今のレベルで当然満足はしていないですし、まだまだ大きな価値を提供できているとは全く言えません。が、twitterでエゴサーチしたりPVなどをウォッチしたりしていると、前の月、さらにその前の月よりもサービスが利用されている感覚がうっすらとですが得られます。毎日いじっているサービスを利用していただけていることが素直に嬉しいです。

繰り返すようですが、チーム全員今のレベルに留まっている気持ちは毛頭なく、もっと成長スピードを上げなくていはいけません。ただ上で述べたような、利用していただいている方が少しずつ増えていることで得られる小さな喜びの気持ちは、なんだかすごく貴重な気がしています。
というのも、既に多数の利用者がいるサービスになってしまうと、僕の場合「使ってくれる人がいて当たり前」というやや傲慢な気持ちを抱いてしまうかもしれないなーと思うからです。もちろんサービスには様々な成長フェーズがありますし、一人のユーザーの新規流入・離脱にいちいち気を配っている場合ではない状況も来るでしょう。しかしこういった喜びの気持ちは、開発者として心の片隅に常に留めておくべきなんだろうな、と考えています。こういう感覚を得られることも、新規事業に関わる一つの醍醐味なのかもしれませんね。

もっと速いスピードで大きくなっていかなければこのまま埋もれてしまう危険性が高く、より一層の頑張りが必要な時期になってきましたが、小さな喜びの気持ちは忘れずにやっていきたいと思います。

今回は以上です。

ユニクロのステテコ、ポケットが付けばもっと快適なんだけどな….

 

ABOUTこの記事をかいた人

Yusuke Aono

2012年新卒入社のエンジニアです。ビジネスマッチングアプリ「yenta」の開発をしています