成果を出すためのステップ

こんにちは、今回は入社2年目の井端が担当します。

今回は、仕事をするうえで「成果」と言えるものを出すために
何が必要か、という内容で書こうかと思います。

僕は、去年の10月からマーケティングと呼ばれる仕事をするように
なりました。そしてそうなってから、一度も、自分で設定した目標を
達成した事がありません(≒成果を出したことがない。。)。

この状態を打破すべく、ここ数カ月は施策トライアルの回数を出来るだけ
増やすように意識してきました。その中で、成果と呼ばれる(まだ僕にとっては
得体のしれない)ものを出すためには、以下のステップが不可欠であることを
実感するようになりました。

①仮説と共に施策計画を立てる
②施策を実行する
③効果を検証し、必要なら修正する

今までの取り組みの中で、②まではそこまで難しいことではないと感じるように
なりました。以前まで②が十分高いハードルだと感じていたので、ここに関しては
大体クリア出来たかなと思っています。

問題は③。

施策がひと通り終わると、襲ってくるのは、
・妙な満足感
・「なんとなく手を動かさなきゃ」的な焦燥感
など、本質的ではない感情達。

これらをかいくぐって、「んで、実際この施策って意味あったの?」と効果だけ
客観視する視点が、全然足りていないと感じています。

社内で成果を出している人を見ると、やはり成果の結果とその結果の理由を
突き詰めるレベルが全然違う。

僕の感覚では、上記の3つのステップの中で「時間」的な配分で言えば
以下のような感じです。
①:②:③=30:50:20

ただ、思うに、施策に必要な「エネルギー」的な配分で言えば、こんな感じな気がします。
①:②:③=20:40:40
つまり、意外に③のエネルギー消費量が大きいな、ということです。

そして、これも僕の感覚値ですが、最終成果への貢献分で言えば、比率はこうなる気がします。
①:②:③=20:20:60

これくらい、最後のふんばりが大事な気がします。

やるべきことをやり終わった後に、
「ふー」と一息つくか、
「おんどりゃー」とさらに噛み付くか
の違いなのかなと思っています。

勝負する立場であるかぎり、後者の立場であり続けたいと思います。

そしてその姿勢を、僕は半沢直樹さんから学びます。笑

今回は以上です。