白状します

内定者の加賀です。こんなことを公の場であるBlogに書くのはどうかと思いますが、タイトルが「2014年内定者の思うこと」なのでわたしの思うことを書いていこうと思います。

突然ですがわたしは英語が苦手です。TOEICの点数を聞いたら結構びっくりするレベルだと思います。
英語はできていた方がいいと思いながらも、インターンでのお仕事が楽しくて、就活前はほぼ英語を勉強しませんでした。
でも就活中、英語に向き合ってこなかった自分を心から後悔したと同時に、卒業までまだ1年残されているというラストチャンスのタイミングだということに気付きました。
そんな中I&G Partnersに出会いました。

I&G Partnersでは2015年10月から社内の公用語を段階的に英語にしていきます。
2015年の10月といえばわたしは入社2年目ということになります。
その時の「英語ができない」=「仕事のチャンスがほぼゼロ」ということになります。
0と100くらい違うとはいいませんが、2と100くらいは変わってくるんじゃないかなと思います。

ここから言い訳が始まります。
私は4月にI&G Partnersでインターンを始めて、英語をやろうと決心しました。でも続きませんでした。
そんな生活を絶ちたくて、22歳の誕生日を迎えるにあたり、再度英語をやろうと決心しました。
会社の公共の場である窓ガラスにでかでかと抱負を書いて、あえて貼りだして逃げられないようにしました。


でも続きませんでした。
このままじゃダメだな、と思いながら日々の業務に流される日々を送っていました。
先日、新卒のイベントで社長と2人で京都に行った時、新幹線の中で社長に英語の勉強の仕方をアドバイスしてもらいました。でも続きませんでした。

社内ではもっぱらネタになっています。あんな紙貼っておきつつ何もやらないと・・・

単純に恥をさらしているだけですね、ほんと。

そこでTOEICを予約してみました。社内の誰にも言わずにしれっと予約しました。
予約をいれたらさすがに勉強するだろうと思っていました。よくある話を参考にしてみました。でも結局、続きませんでした。

ほぼ受ける意味なんてありませんが、お金も払ったし一応受けてみました。
想定通り、できた感触なんて一ミリもありませんでした。

話は変わりますが、堀江さんのゼロを読みました。
ゼロの自分に少しづつ1を足していく足し算を覚えることから全ては始まると書いていました。
分かりやすくて、シンプルで、今のわたしにはぴったりの言葉でやけに納得しました。
わたしには当分足し算が必要だと思います。でもその足し算がちゃんとできれば英語はすごく楽しいものになっていくのかなあと思います。
英語が苦手なのも好きじゃないのも、まだ英語ときちんと触れ合っていないからだと思います。

今のお仕事の量を考えるとちょっとだけピヨりますが、今できなければ明日も明後日も一週間後も半年後も一年後も五年後もその先もずっとできていないと思うし、わたしなんかよりも何十倍、何百倍も忙しいにもかかわらずわたしよりも勉強している人がこの世の中たっくさんいるんだから、きっと、というか絶対、わたしにもできます。

何ともしょうもないBlogですが、何もアクションしかった今までの自分とはサヨナラするために書いてみました。