問題解決と寄り道

みなさん。こんにちは。春休みに入り、だいぶ心に余裕が出てきた、2015卒内定者の大野綾花です。

今日はここ1週間(実質3日間)ほど向かっていた問題が解決できたことについて書きたいと思います。

ここ最近Rubyの開発環境を自分のPCに整えていたのですが、途中でつまずいてしまいました。開発経験がある方は同じような経験があるかもしれません。

私は今まで開発環境でつまずいた時は自分で数時間悩んだ後は、先生や先輩などの経験がある人に質問して、解決していました。薄々、自分でやらないといけないなと感じなから・・・

そこで今回はどれだけ時間がかかってもいいから自分で解決して進めることを目標に何度もトライしました。
結論から言いますと、自分で問題解決することは本当に自分のためになることを実感ました。

その理由はいろいろな知識を得る寄り道ができたからです。今回の問題点は最終的にはセキュリティに関する部分だったのですが、初めはエディターのせいにしたり、コマンドが違うのではないかと疑ったりと、検討違いの部分で解決策を探っていました。

しかし、この検討違いの解決策を探ることという寄り道をすることが、自分が使いやすいと思うエディターを見つけ、忘れていたコマンドや新しいコマンドを覚えるきっかけとなりました。
そして、セキュリティ面だと検討をつけてから、またたくさん調べてセキュリティに関しても少し理解することができ、解決することができました。

私は今回、自分で問題を解決することとそのメリットを十分に実感することができたのです。これが勉強なんだな、これが勉強する喜びなんだなということを感じました。
また、私はセキュリティの知識が少ないという自分の弱点も知ることができ、もっと知りたいと思いました。これが本来の勉強に対する意欲の出し方なのかな?とも思います。

解決するまではうまく行かなくてイライラすることも多いのですが、解決して振り返るといいことばかりが残っていました。勉強することは時間のかかることですが、この気持ちを忘れずに、自分の向上心を忘れずに、今後の勉強に関しても取り組んでいきたいと思います。

何を今更・・・と思われる方も多いかと思いますが、私にとって頭でわかっていても実感出来ていなかった部分であり、良い経験の1つになったので、書かせていただきました。