なんと東大の先生が私の大学で講義してくれることになった

こんにちは。内定者の大野です。
今月のマイブームは、キャンドルナイトと朝ToDoListを書くことです。

さて、本日は私が4年生後期に受講している講義を紹介しようと思います。
1つ目は、英語でどうやって論文を書くのかを教えてくれる英語の講義です。私の大学は卒論を英語で書くという試練が・・・。
そして、2つ目は、東大のi.schoolの講義をしている先生の元で、イノベーションについて考え、イノベーションを起こす手法を伝授してくれるという講義です。

履修している講義は以上の2つですが、あと3ヶ月ちょっとで卒論も書かなければならないと思うとちょっと大変な学期になりそうです・・・

みなさん、最近よく「イノベーション」って単語よく聞きますよね?私もよく聞くんですが、なんとなくこんな感じかな~っていう意味もわかっていたのですが、いざそれは何?どうやるの?って聞かれると難しい内容でした。
まぁ、きっと「イノベーション」に対する解釈は人それぞれで、どれが間違っているとかはないと思いますが、そもそもなんだろう?と考える時間を作ってくれたのが、上で紹介した2つ目の講義です。

この講義の面白い点は3つ。1つ目は東大の先生を迎えてるということで、私の大学とは違った雰囲気の講義であること。2つ目は少人数(10人くらい)でいろんな学年の人がいること。3つ目はたくさんのワークショップが盛り込まれていて、意見交換ができること。
私の大学はITを専門とする大学なので、今までコンピュータに関する講義とは違い、とても新鮮で楽しく受講しています。

まだ2回しか受講していないですが、今後はアイディアを出すために必要なプロセスや実際にアイディアを出すワークショップもあるということなので、とっても楽しみです。

この講義にはもうひとつ楽しみがあります。それは、先生がおすすめの本を1冊紹介してくれることです。私は本を読むことがそこそこ好きで、特に人に紹介された本はアタリが多いので、積極的に読みます。

これが紹介された2冊です。「なるほど」「実践してみたい」と共感できる内容が多かったので、買って良かったと思います。どちらも読みやすい本で、2~3時間くらいで読めるので、興味ある人はぜひ読んでみてください。

最後に、いつもとは違う講義を受講してみる(違うことをしてみる)と新しい発見がある、ということがなんとなく伝わっていたら嬉しいです。いつもとはちょっと違うものを選ぶと、おもしろいことに出会えるような気がしています。そんなちょっとした違いの刺激を受けながら、残り半年の学生生活を送りたいなと考えています。