アトラエに入社して、あっという間に5年目になりました。
入社当時はマイノリティであった中途社員も少しづつ増え、
頼もしい仲間が続々と集まってきています。
新たに入社してきたメンバーは、希望に満ちていて、
どんな未来を作り上げやろうかとワクワクしているなと思う傍ら、
普段発生するやるべきことに追われ、
四苦八苦している姿もちらほら。
それでも前を向いて、自分のやりたいこと、
叶えたいことにまっすぐ進もうとしているなと感じます。
仲間が増えるたびに、良い刺激を受けるたびに、思うことがあります。
”世界中の人々を魅了する会社を創る”ために、
私は何をすべきなんだろうか?
個として何が足りていないのだろうか?
こんな迷いが生じるということは、
信念がまだ未熟な証拠です。
アトラエのメンバーは非常に好きなことに没頭している人が多いです。
ビジネスそのものが好きな人もいるし、
エンジニアでプログラムのことだけ考えていたいという人もいる。
それ以外でも、
映像、音楽、美術、ゲーム、アニメ、アイドル、スポーツ、
おもちゃ、ワークアウト、写真、お酒、グルメ、海外旅行、子育て…
徹底的に好きなことを突き詰めていて、
刺激を受けて、様々な体験を得ている人がとっても多いなと思います。
圧倒的な感性に、圧倒される日々です。
自分の信念が未熟な訳は、
このような「徹底的に極めるという体験」が欠如しているのではないか?
と、思うようになりました。
(アトラエに、こんな人も働いているんだ!?と感じる方もいるかもしれませんが…)
そもそも信念とは、「固く信じて疑わない心。行動の基礎となる態度。」のことを言い、
これは、体験や学びによってアップデートされていくものと言われています。
体験のインパクトが強ければ強いほど、
そこで得られる「学び・教訓・考え」が、自分の奥深くに浸透し、
それが「固く信じて疑わない心」という「信念」になります。
信念が強くなると「行動の基礎となる態度」にぶれがなく、
一貫性を持たせることができる。
そして信念がある程度形成されてくると、余裕が持てるようになり、
「自分は完璧な人間ではない」ということを理解できるようになり、
色々な人の意見をもとに、成長していけるようになる・・・。
ここまでくるとやっと、迷いなくビジョンに向かえる強いメンバーの一人になれるんだろう。
信念を持って「世界中の人々を魅了する会社を創る」と、
全員が胸を張って言える状態で有り続けたいなと思います。
だからこそ、個としてはインパクトの強い体験を
繰り返しチャレンジしづつけることで強くなっていこうと思っています。
今までセルフ・ハンディキャッピングが生じてできていなかったことを、
積極的に取り組んでいきたいと思います。
具体的には、UX設計を組織的に取り入れるような活動を行っていけるように、
熱中して、UXデザインに取り組もうと行動をはじめました!
一人ひとりが強い信念を持ち合わせたオンリーワンになったら、
これほど強い集団は無いでしょう!
そのために、自分ができる幅を増やし、強い柱の一つになれるよう、
たくさんの経験を繰り返していきたいと思います。
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