こんにちは。3年目の荻原です。
今日はここ最近考えている、エモ〜い話をしようかと思いますので、どうかお付き合いくださいw
ベンチャーで3年目ともなると、いよいよ「若手」という魔法は解けて、いよいよ「中堅」とも呼ばれてしまうようになってきます。
あれよあれよと言う間に2年間を消化してしまい、未だ特に大きな成果を出せていない僕は、今非常に焦っています。
正直な話をすると、自分がこの組織にいることによって迷惑をかけていないかとか、お荷物になっていないかとか、知らず知らずのうちに考えてしまうことも…。
でもなぜか、「違う会社に転職しよう」という考えに至ったことは一度もないんです。不思議ですよね。
話は変わりますが、最近「宇宙兄弟」を読みまして、感銘を受けました。これはすごい漫画だと。
宇宙の魅力に取り憑かれた少年二人が、兄弟揃って宇宙飛行士になるという話です。
主人公のモジャモジャ頭の六太(むった)の宇宙に対する愛が半端じゃなくて、忘れていた感覚を取り戻せるような気がしました。
ぜひ読んでいない人はすぐに読んでほしい!
とてつもない成果を出す人は、”熱中”しながらやっていることが多いと思いませんか。
「死ぬのは嫌だが、死ぬ前に宇宙に行けないってのは、もっと嫌だ。」
– 南波六太(宇宙兄弟の主人公)
「サッカーが好きだから」
「サッカー選手以外の生活なんて想像もつかないし、60歳になっても70歳になっても、ボールを蹴っていられたら、それほど幸せな人生はない。サッカー選手として人生を全うできたら、それこそ本望だとさえ思っている」
– 三浦知良(キング・カズ)
「好きだから、大切だからこそ、人は高いところを目ざすんです」
– 久石譲
「私は、本当に好きな物事しか続けられないと確信している。何が好きなのかを探しなさい。あなたの仕事にも、恋人にも」
– Steve Jobs (スティーブ・ジョブズ)
六太にしろ、キング・カズにしろ、久石譲にしろ、スティーブ・ジョブズにしろ、共通しているのはそれぞれの分野で熱中しながら「好きだから」やっているということ。まさに”好きこそものの上手なれ”。仕事としてお金を稼ぐために、または誰かのためにという理由でやっている人はいないのです。
「熱中」「夢中」
これがキーワードのような気がしています。
じゃあ、僕は今何かに熱中しているのか?夢中になっているのか?
よく、「なんでそんなに会社のこと好きなの?」と聞かれますが、論理的に説明するのが難しい。
だって、「好き」に理由なんていらないじゃないですか。
就活中、名もないITベンチャーの説明会を聞きに行って以来、ずっと大好きでたまらない。
僕の場合は、このアトラエという会社自体に夢中になっていたようです。
「こんな働き方もあるんだよ」
「会社ってつまらない場所じゃないんだよ」
仲間と共に、この雰囲気のまま、アトラエを大きくしていって、世の中に知らしめたい。
大好きなこの会社をもっと多くの人に知ってもらって、僕と同じように夢中になってくれる人に届いたら良いなと思っています。
僕は入社してからずっとアトラエに夢中です。
僕の場合は、たまたまアトラエという会社に惚れ込みましたが、
スポーツ、アート、ビジネス、恋人…熱中するものはなんでも良いと思います。
あなたは今、何かに「夢中」になっていますか?
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