Atraeという組織にジョインして感じた事

 

こんにちは!

中途としてAtraeに入社して4ヶ月弱経過するエンジニアの川上です。

前職では、エンジニアとして設計・開発するのはもちろんの事、大規模な開発チームのプロジェクトマネジメントや、エンジニア評価制度の改革、新卒教育カリキュラム策定・・・など、幅広い業務を経験させてもらいました。

今日はそんな自分が、Atraeに入って感じた事をいくつかピックアップしてご紹介したいと思います。

全員が本気で「チーム・組織・会社をより良くしたい」と考えている

組織形成する上で個々のマインド・価値観は非常に重要であり、それが統一されてない事で一般的な組織では良く問題が起こります。

そもそも組織に意識が向かず、自分だけにフォーカスしていたり、他者からの見栄え(ポジション)を必要以上に気にしたり・・・そこら中で良く聞く話かと思います。

Atraeという組織の中にも自分を含め色々な人がいます。

当然ですがみんなの性格や価値観は異なっています(面白い人が沢山いますw)

ただ、一般的な組織と大きく異なると感じたのは「全員が当事者意識を持ち、チーム・組織・会社を良くしたい」というマインドを強く持っている点です。

新卒1、2年目の人であっても上記を持ち合わせているのは、正直驚きました(良い意味で)

考えている範囲や視点は違えど、全員が上記の感覚を持つというのは、一つの共通指針・目標を全員が持ち合わせいるという事であり、組織として非常に強い部分だと感じています。

個にフォーカスするのではなく「自分たち(会社)にとって優先すべきは・・・」という部分に初めからフォーカスしているので、無意味な足の引っ張り合いも無く議論が非常に楽です。

人間なので、ついつい上記を忘れた議論(「これ対応するの大変だからなー・・・」といった個に向いた思考)になる事も当然ありますが、根底のマインドが揃っているというのは、非常にやりやすい環境でありAtraeの大きな特徴ではないかと感じています。

フリーダムである

語弊を産むかもしれない書き方ですが、業務遂行に当たっては本当に自由です(当然最低限のルールはあったりします)

良いと思ってる事があれば、みんなに発信して推進すれば良いし、誰かが面白い事をやっていたり・困っていたら、チームの枠など関係なく手を差し伸べるという光景が、当たり前のように繰り広げられています。

これはメリットとデメリット両方あり、メリットとしては、

  • 優秀な人が自分の力を発揮しやすい(檻がない為)
  • 自分で考える癖がつく(指示待ちという概念がない為)
  • 飛躍的に成長する機会を自ら掴むチャンスがいくらでもある
  • 想像を超えた「何か」が生まれる可能性ある

 

逆にデメリットとしては、

  • 誰がボールを握っているか曖昧になりやすい
  • 開発プロセスやタスク管理の方法を知らないで進めるとパワープレーになりがち
  • フリーダム過ぎて自身が進むべき方向を決められずに迷う(特に若手メンバーである程)
  • 何かやらかす可能性があるw

 

などが考えられますが、一人一人を信頼し合える環境下であれば、断然フリーダムな方が生産性は高いと感じています。

テクニカルな面は一度理解できればそれでOKなので、大した課題にはならないと個人的には思っています。

このフリーダムさも、共通の価値観があってこそ初めて成し得る事だと思います。

最後に

良いことばかりのように書いていますが、当然内部では日々様々な問題が発生していますw

フリーダムが故の弊害であったり、フラットな組織形態だからこそ難しい部分は当然あります。

私は入社する前に(こういう組織マネジメントすると○○とか××とか問題になる気が・・・)と思い、面談の際にも色々質問をしてみましたが、代表の新居をはじめ、対応してくれた方の多くがAtraeの魅力だけでなく・課題に思っている事などを包み隠さずに話してくれました。

そしてその真っ直ぐさに惹かれてAtraeにジョインする事を決意した事を、このエントリーを書きながら思い出しました。

 

問題なんて解決すれば良いだけで、Atraeでは問題解決を推進する道中にありがちな「無意味なしがらみ」が非常に少ないです。

組織課題の解決には「変化」が付きまといます。

ただ、Atraeは組織成長の過程における「変化」を許容できるだけの土壌は、既に整っていると感じます。

あとはやるだけです。

 

そんな面白いフェーズにあるスリリングな組織で、一緒に働いてくれる仲間を絶賛募集中です!!

特にエンジニアの方で興味ある方がいたら是非!お待ちしております。

ABOUTこの記事をかいた人

川上 淳哉

アトラエに中途入社したエンジニアの川上です! 業務系システム開発・起業・ソーシャルゲーム開発を経て、現在に至ります。