社外パートナーも、同じ一つのチームである

2014年入社の松廣が担当します。

私は、今Greenのマーケティングチームで仕事をしているのですが、
社外のパートナー企業様と組んで業務を遂行するケースがちょくちょくあります。

例えば、広告運用とかはここ数年継続してお願いをしておりますし、
短期的にも専門知識・スキルが必要な場合は、適切な社外パートナーを見つけて、一緒に取り組みをしております。
現状の弊社には、ある領域に特化したいわゆる専門家がほぼいない組織なので、
今後もパートナーとお取り組みするケースは出てくると思います。

そのような中、直近幾つかのパートナーとの取り組みを経験する中で、
感じたことについてかきたいと思います。

それは、パートナーを生かすも殺すも自分次第だなということです。

どういうことかというと、
その取り組みが良いものになるか悪いものになるかは、我々がパートナーに対してど適切な接し方をし

パフォーマンスを発揮しやすい状況を創り上げられるかにかかっているということです。

気をつけていることは、ただ一つで
社員と同様の接し方をしているかどうかです。

アトラエをご存知の人は分かると思いますが、
アトラエは、意欲ある人がストレスなく働ける環境づくりを意識しております。
例えば、情報の透明性はとても意識しております。
インサイダー情報も含めて、他人の給与以外の情報は共有していると言っても過言ではないと思います。何なら給与も、実力順(会社の貢献度順)で並んでいるので、何となくの立ち位置も分かるかもしれないですね。
それくらい情報をオープンにしていることは、心がけております。
細かい理由は省略しますが、最近良く耳にするオープンブック・マネジメントとかは近いので、興味ある方は是非調べてみてください!

話をパートナーとの接し方に戻すと、
例えば上記の例だと、パートナーに対しても出来る限り情報をオープンにしています。出来る限り、自社の社員と情報格差を埋める努力をしております。直接関わっている部分より、少しはみ出した抽象的な大きなレイヤーの話もしたりします。そうすることで、同じ情報量を持った上でフラットに専門的な視点からの意見をもらえ、健全なディスカッションが出来ると思っております。

これは、あくまでも接し方の一例ですが、
同じチームであるので、当たり前だと思います。
変に上にも下にも特別視する必要はなく、社員と同じように接するべきだと思っております。

パートナーにただお願いしているだけで成果が上がるだろうと、
たかをくくっていて、成果がでないパターンはあると思います。
そういう場合はパートナーを罵る前に、以下にパートナーがパフォーマンスを
発揮しやすい状態を創り上げているかを考えるべきだと思います。

と、講釈を垂れましたが、
私自身まだまだ未熟で、もっと上手くチームとしてワーク出来ると思っております。

社内と社外という関係性は異なりますが同じ人です。
成果が出れば、広告出稿金額が増えるからという視点ではなく、
Greenをアトラエを良くするためとと思ってもらえるよう精進したいと思います。

今回は以上です。

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ABOUTこの記事をかいた人

松廣 駿也

2014年新卒入社の松廣です。 入社から4年間Greenのセールスチームにおり、その後、今に至るまでGreenのマーケティングチームに所属をしております。