選択肢は無限大、なぜ”アトラエ”なのか

こんにちは。20卒内定者の中村です。
現在は九州大学経済学部に通っています。

今回は自分の就活の話を中心に、なぜ「アトラエ」で働こうと思ったのかを書こうと思います。

【目次】
①譲れないこと

②「働く」ってなに?
③マーケットの動き
④決断を正解にするしかない

アトラエに決めた理由をまずはじめに伝えると「自分自身がワクワクできそうで、世界中をもっとワクワクさせたいと思ったから」です。この抽象的な言葉をもう少し伝わるように今からお話します。

 

①譲れないこと
人生を歩んでいく上で「仲間に恩返しできる自分でいたい」「楽しいことをしたい」この2点が私にとって譲れないことでした。
少し昔にさかのぼり、なぜこのような思いを抱くようになったかについて軽くお話します。

私は生まれ育った環境が団地でたくさんの仲間に囲まれた幼少期を過ごしてきました。その後もたくさんの仲間に囲まれてきて、その中で仲間に助けられる経験も多くありました。

中学校時代のサッカー部では一人だけ初心者でサッカー部に入り、ボールの蹴り方もわからないという状態でした。なので、先輩からも雑魚は一生走ってろのような感じで、3年生が引退するまでグラウンドには入れず、毎日20キロ以上走っていました(笑)。
その時も、同級生が時間を割いてボールの蹴り方から教えてくれたりとか、普段の練習でボールを触れられなかったため、休み時間にボールを使った練習に付き合ってくれたりとかしてくれた仲間がいたので、いつかこいつらと試合に出たいと思って辞めずに頑張り続けられました。

他にも高専で勉強が全くできない私を助けてくれた仲間やそれら全てを支えてくれた家族がいたので今の自分が在ります。
そういう自分がたくさん周りの仲間から助けられる経験をしてきたので、自分自身が逆に恩を返せるような人間になっていきたいという想いは強くなっていきました。

 楽しいことをしたいという思いは何かきっかけがあったからとかではなく、子供の頃からこの感情が変わっていないだけだと思います(笑)。
ただ、楽しいという意味を勘違いの無いように少し説明させていただくと、”大きな目標に向かい、その過程がどんなにきつくても諦めずに最後までやり抜くこと。その過程自体をワクワクした状態で実行すること。”が私にとって「楽しいことをすること」です。

 

②「働く」ってなに?
就職活動を始めた時、16年間ずっと学校に通っていたので社会で働くということが全く実感がわきませんでした。

その時に気になって人生における「働く」時間を計算してみました。結果はだいたい10万時間でした。
今まで私は約20万時間生きてきたのですが、この結果をみたとき「ちょっと本気出して、しっかり意思決定しよう」かなと思ったのが真面目に考え始めたきっかけです。

なんのために働くのか?別に家で一生だらだらしてても、世界中を回っても、無人島で生活など選択肢は無限にあって必ずしも働く必要はないと思いました。しかし「仲間に恩返しできる自分でいたい」、「楽しいことをしたい」の2点を満たすには「働く」ことが最も合理的でした。

「働く」ことは誰かに何かしらの価値を提供することだと考えています。となると、私はどんな価値を誰に届けたいのか。これが重要でした。

中学3年生の時、大切な人に恩を返したいと思ったところからはじまり、高専、大学と経てと届けたい人数が広がっていきました。今では世界中の人たちにワクワクするような価値を届けられたら素敵だなと思ってます。
そこまでの過程を話すとちょっと長いのでできる限り簡潔に伝えさせていたくと、私は人生の豊かさを構成する要素の一つに自分自身が豊かな人たちに囲まれているかが重要だと考えていて、「だったら全人類豊かになっていれば問題ないな(笑)」と思い世界中の人たちにワクワクするような価値を届けたいと思うようになったという流れです。

 

③マーケットの動き
仲間に恩返しできる自分であるには、圧倒的に成長をし続けられる環境でなければなりませんでした。圧倒的に成長をするには成長するマーケットにいなきゃ効率が悪いなと考えています。そう考えているのは歴史をみてもそうですし、起業をして少しだけビジネスに触れているのですが実際にビジネスをしてみてもとても重要だと感じました。

じゃあ今後どの領域が成長をしていくのかを考えたときに、私は最終的に「IT×ヒト」の領域を選択しました。その理由は大きく以下の3つです。

  1. 国がその領域にお金を投資している
  2. 成長自体を支えるプラットフォームである(今後消えにくいので)
     ─ ヒト自体が成長産業を支える基盤である
  3. 市場が世界中にあり、大きな市場である

 

④決断を正解にするしかない
以上を踏まえてどうやってアトラエに辿りついたかというと、「こんな(上記で書いてきたような)ことにこだわってます!俺にあう企業ないですか??」と先輩や友達、エージェント、他社の人事、出会った社会人などたくさんの方に聞きまくって6人に「アトラエって知ってる??」と言われたのがきっかけでした。

その後たくさんのアトラエの人と話をして、社長の話を聞いたときにこの人たちとなら自分自身もワクワクしながら、世界中をワクワクさせることができるかもしれないと思いました。

ただ、アトラエに入っただけではワクワクできないしワクワクするような価値を届けることもできません。全ては自分次第だからです。だからこそ、アトラエを選んだという決断を正解にするために進み続けるしかありません。

 

長くなりましたが、以上が私が無限の選択肢の中からアトラエを選んだ理由です。
拙い文章を最後までお読みいただきありがとうございました!!ここがスタート。

最後に、これまでに関わってくださった全ての方に感謝を込めて。