20卒メンバーが語る【テレワーク×アトラエ】

みなさまこんにちは!アトラエ広報の南です。
本日は久しぶりに社内メンバーのインタビュー記事をお届けします。

今回は【新入社員×テレワーク】というテーマで、4月入社の5人にざっくばらんに色々と聞いてみました!
この環境の中で新メンバーは何を感じ、どう取り組んでいるのでしょうか。ででん。

 

では、まずは5人のご紹介。向かって左からいきましょう。

 

★松本 拓也(まつたく)
3歳から18歳までサッカー一色の日々。
怪我で引退するも、スポーツの魅力を体現すべく東海大学ラグビー部のマネージャーとして活躍。

★藤原 樹(たつき)
関西学院大学サッカー部元主将。
最下位チームからの出発だったが、最終的に最上位チームでスタメンの座を獲得し187人の部員を束ねた。

★岩澤 英登(岩澤)
早稲田大学政治経済学部卒のエンジニア。
両足疲労骨折し松葉杖でアトラエの最終面接に臨んだ伝説の持ち主。人を笑わせたり喜ばせることが大好き。

★土屋 潤一郎(土屋)
東京大学大学院卒。
情報理工学系研究科電子情報学専攻で自然言語処理の研究をしていた若き天才。
研究以外にも、ゲーム制作やコスプレダンスに没頭。

★中村 充(まこと)
高専の電子メディア工学科に在籍後、九州大学の経済工学科に編入。
お世話になった高専に恩返しするために起業し、高専生のキャリアを支援。その後アトラエにジョイン。

コロナコロナ…でざわつく毎日ですが、みなさまいかがお過ごしですか。

 

南:みんな毎日どうしてる?テレワークで離れてるけど不安はない?

 

まこと:僕は毎日ほんと楽しいです!わからないことばかりでめっちゃ楽しい!!

 

南:ワカラナイコトバカリデタノシイ…??

 

まこと:なんでもかんでも答えがわかってるのってつまらくないですか?ただただ答え合わせするだけの人生って僕は好きじゃないので。今のこの正解もゴールも何もない感じ、すごくワクワクしてます!

 

南:ほーなるほど。ポジティブだね!
今ってエンジニアとしてスタートしてるけど、お仕事の方もワクワクしてる??

 

まこと:僕、これまで主にセールス側で動いてきたので、エンジニア領域は未経験なのですが。
今はRailsと Reactを勉強中です。

が、、、これまじで「呪文」ですね!!ww
早くエンジニア言語がわかるようになりたいですっ!

あと、お給料もらいながら勉強だけしてるっていう状況が個人的にすごくイヤだったので、
アトラエのメンバーにとって刺激になりそうなコンテンツを鋭意作成中です。最近は、先輩たちにフィードバックもらいながら磨きまくってますね!

新卒でまだ何もできないけど、自分なりにチームに貢献する方法を考えて色々チャレンジしてます。

 

土屋:まことはほんと色々やってるよねー。
僕は、相変わらずコメント分析でコメントをただ読むという作業をひたすらやってました。

一応内定者インターンもやっていたのですが、その頃から週一だけオフィスで、あとはずっとリモートだったので、今の状況も慣れっこと言えば慣れっこです。

ここ最近は、ポモドーロ・テクニックという時間管理法を取り入れることと、
先輩と一緒に適宜オンラインでコミュニケーションを取り合うことで問題なく取り組めています。

 

 

南:他のみんなはどう?不安に感じることとか困ってることってないんだろうか?

岩澤:困ってるっていうか、僕は、「すごいな」って思ったことがあったので、これ是非ブログに書いて欲しいです。

 

南:…あ、はい。どうぞどうぞ。

岩澤:たつきとまつたくの2人が、Greenチームに配属になったんですけど。
たつきは内定者インターンをずっとやってたので、社内のみんなとある程度関係性が深まってるじゃないですか。

それに比べてまつたくは、インターン経験もないし、社内の先輩たちとの関係性もまだ深まってないわけで。
その状態でのスタートなので、最初からスッゲェ差があるわけですよ。

そんな中で、たつきが一人で商談のアポ取ってみんなにわいわい祝福されてたんです。

 

それみて、僕、まつたくに言ったんですよ。

比べられて大変じゃない?しんどくないの?」って。

 

そしたら
全く。俺は心からたつきのアポのこと喜んでるよ」ってはっきり言ってて。

 

「あー俺はこんな仲間がいて最高だな、20卒のメンバーでよかったな」って思ったんです。
めっちゃ格好良くないですか?

 

南:うん!!格好いいね!!
(岩澤はGreenチームのメンバーは誰かと誰かを比べてると思ってたんだねぇ…メモメモ)

まつたくは、その時どうだったの?本当にたつきのアポ取得、嬉しかった?

 

まつたく:え、あ、はい。(テンションも声もばり低い)
これ、緊張するなー。

 

全員:(ニヤニヤニヤニヤ…)(クスクス…)

 

 

まつたく:えっと、僕はプライドが全くないし、
周りの人の目とか評価とかに対する感度が良くも悪くも低いんだと思います。

仲間にとっていいことがあれば、純粋に自分も嬉しいし頑張って欲しいなって思います。
あ、もちろん僕も頑張ります。

今はできないことも多いですが、先輩の真似をしつつ、自分は明るさだけで頑張ってます

 

(何度も言うが、彼はテンションも声もばり低い)

 

 

南:明るさ…ですか。ちょっとこちらにはまだ伝わってきませんね。。
まぁ、いいか。たつきは?その時のこと覚えてる?

 

たつき:僕はまつたくとは正反対で人間の器が小さいんすよね。
なので、人と比べて負けてるところがあると、めっちゃ悔しいって思っちゃいますね。

 

でも、まつたくは、本当にすっげぇいいやつで、「Greenというチームを良くしたい」って、
ほんとそれしか考えてないんです。自分がどうとか全くない。

ほんと、格好いいっす!(ニヤニヤ)

 

南:なんで笑ってんの。

まつたく:思ってないやん。(真顔)

 

たつき:ハハッ。すいません。(棒読み)(全然悪かったと思ってないやつ)
僕、内定者インターン時代は新卒採用を一人でやってたので、
今こうしてチームを組んでみんなで働けてるのがすっごく楽しんです

いやーチームって本当いいですよね!

僕がいるGreenという求人サービスは、今チャレンジの時だと思ってるんです。
なので、チーム全員で小回りのきく小さなチャレンジを同時にいくつもトライしていて、
みんなで一喜一憂しながら進んでる感じが、チームプレー!!って感じでほんと最高です。

 

なので、距離が離れてるとかあまり気にならないですね。
チームメンバーの年齢も性別もバラバラなんですけど、みんなもうめっちゃ若いっす。

別に、キャーキャー騒ぐってわけじゃないんですけど、「いいと思ったらやってみる」とか「やってダメならそこではじめて反省する」みたいな感じとか、とにかく感覚が若いですね。

 

南:(この人たちはテレワークとか関係なく、今を楽しんでるのか…?不安とか悩みとかないのか…?)

 

土屋:テレワークで困ってることがないかって質問だったと思うんですけど、僕は一つ思い出しました。

 

南:キタっ!!聞かせて!

 

土屋:年一のコンプラチェック(※)の時に、どうしてもPCを少しいじる必要がって。
それをオンラインで説明するのはすごく大変でしたね。
実際に横にいればチャチャっとすぐ対応してあげられるんですけど。

※アトラエでは、年に一度、全取引先企業を対象にコンプライアンスチェックを行なっています。

たつき&岩澤&まこと:…情弱…情弱…情弱…情弱(小声)(ニヤニヤ)

 

まつたく:誰が情弱や。(真顔)

 

全員:ニヤニヤニヤニヤ。

 

土屋:ちなみに、みんな時間作ってちゃんとやってるのに、たつきだけ全然やってないタスクが1つあって。
今日からしっかりやっていく!みんなすまん!」って毎日言ってますね。
Slackのリマインダーでたつきだけ怒られてます。

 

南:あれ?ちなみに今もまだコンプラのチェックって終わってないよね??
え、たつきそのタスク終わったの?

 

たつき:…ニコ。(無言でスマイル)

 

※後日談
まつたくもアポ取得をみんなにわいわい祝われておりました。

 

テレワークでも同期とのコミュニケーションは十分!

 

南:みんなはテレワークでの工夫とかある?まつたくどう?緊張はとけた?

 

まつたく:ほぐれまくりです!ありがとうございます!

南:(ほぐれまくりwwwなんだその日本語ww)

 

まつたく:コンプラチェックのプロジェクトでも、
毎日30分以上みんなで話してるのでお互いのことはだいぶ理解できていると思います。

あと、アトラエでは課題図書というか先輩たちのおすすめ本がまとめられているので、その本をみんなで読んだり感想言い合うとか、そういうコミュニケーションもありますね。

 

まこと:課題図書にまいやんの写真集入れよう発言とかあったよねwwww

南:まいやん??乃木坂の白石麻衣さん??

 

まつたく:僕、まいやん大好きなので課題図書に写真集もいれよう!って言ってたんです…

でもみんなに全力でスルーされましたね。はい。あ、本気で言ってます。
あと、話題のドラマ「恋つづ」もみんなに見て欲しいです。(真顔)

/TBS公式ページはこちら\

 

南:…そうですね。えっと。恋つづは面白いけど、えっとー…。はい。ね。見ましょう。

 

まこと:あと、課題図書の他にもエンジニアの勉強用のSlackチャンネルがありますよ。
そこに何か困った時にコメントすると、1分以内に絶対誰かが返事くれるっていう神部屋

 

岩澤:何それ。俺知らない。はいろ。いますぐはいろ。

あ、僕、自分が「下位互換」なんじゃないかってちょっと不満というか。
悲しい気持ちになったエピソードがあります。言っていいですか。

 

南:聞かせてください。

 

岩澤:みんなの相互理解を深めよう!ってことでこの2つをやったんですけど。

 

で、利き脳診断なんですけど、みんなの結果を見てください。
僕、まことの下位互換みたいに円が小さいんですよね。なんか負けてるみたいじゃないですか。

 

 

 

〜他の三人はこんな感じ〜

 

 

 

南:これ全部の点数足すと200になるようになってて勝ち負けとかじゃないらしいよ。

 

岩澤:え、そうなんすか。
…。いや、だとしてもなんかいやですね。

 

オンラインでバリューズカードやってみた

 

土屋:オンラインでバリューズカードやったんですが、あれもお互いを理解するっていう意味ではとても楽しかったですね。

詳しくはこちら:https://note.com/hikari_terashima/n/nbe74a769582d

 

まこと:まつたくが、ただただ「ぼやく」っていうw

 

たつき:まつたくだけ書き込み用のシートにログインできなかったよねww

 

岩澤:一人だけ挙手制っていうwww

土屋:面白かったですね。はいwwww

 

南:なにそれ。ちょっとみんなの思い出話についていけない…。

 

まつたく:あの、オンラインでバリューズカードをやるために、共通のスプレッドシートを用意してたんですよ。だけど、そこに僕だけログインできなくて。それでみんな笑ってるんです。諸々の連携がうまくできてなかったってだけなのに…。

 

たつき:まつたく、アトラエに入社してない説ww

 

南:はい。ありがとう!
みんなが仲良しなことはとっても理解できました。次行きましょう。

 

新卒が感じるアトラエの課題は「フラットじゃない」こと?

南:みんな今のところ、テレワークで特別困ってるとか寂しいとかなさそうだけど、
アトラエ全体を見て、課題に感じてることってあるのかな?新卒だからこそ感じることとかなと。


まこと:あ、そう言えば僕あります!アトラエは、フラットだと言いつつフラットじゃない


南:フラットじゃない…とは?

まこと:属人的と言うか…「誰が言うか」に引っ張られる場面もたまにあるなって
みんなからの信頼が高い人(≒在籍年数の長い人)が言う場合と、そうじゃない場合では
みんなの受け取り方が違うなと感じることがありましたね。

僕個人の視点で言えば、周りからの信用を得るために粛々と積み上げていくしかないと思っていますし、そのスピードを上げるための努力は欠かさないつもりですが、信頼を得た時に初めて「それ良いね」って言われるのは、なんて言うか、、悔しいですよね。伝えたいことは同じはずなのに。

その人がどうとか、これまでの言動は気にせず、「今」この瞬間の発信内容にもっと目を向けていくべきだなと思っています。組織全体で考えたら絶対に機会損失だし、勿体無いなぁって。

  • 「誰が言うかじゃなくて何を言うか」
  • 「ヒトじゃなくてコトに向かえ」

って多くの組織で言われていることだと思います。

でも僕は、アトラエは普通の組織じゃない、もっとできるはずって思ってるからこそまじで悔しい
少しでも違和感あることは変えていきたいって感じです。

 

まつたく:僕は、まことと逆で「これがアトラエ!」ってのがはっきりしてないのが課題かもしれないです。
アトラエらしいとかアトラエっぽいっていうのが、オンラインだとあまりにじみ出てこない気がする。

みんなと対面で話したり、普段の行動を間近でみてたら、アトラエらしいって感覚がわかるんだと思うんだけど、目の前の業務に向き合ってるだけではあまり感じることがないなって。

なので日々、各チーム内で雑談TIMEを設けてたり、ツールを活用して仮想オフィス内でのコミュニケーションを大切にしてたり、みんな色々やってるみたいなので、そこに入って「アトラエ」流の感覚を掴めるようになりたいなぁと思ってます。


まこと:テレワーク環境だと何かの決定に至るまでのプロセスが見えずらいってのもあると思うので、これを機にドキュメンテーションカルチャーの強化もしたいなって思う。
それに、これから先アトラエもどんどん人が増えていくだろうし、みんなが必要な情報に必要な時にアクセスできる状態を作れるように、今よりもっと社内にノウハウを溜めていきたい。

土屋:情報へのアクセス性はもっと磨けるね。
情報を探す時間は無駄なので、まずは、誰がなにに詳しいのかっていうのをリストにするだけでも変わりそう。



今思ったけど、「もっとよく出来るかも」って思ったことを見過ごさない、
そして「やりたい」って思った人がすぐにチャレンジできる環境なのはアトラエの強みなのかも。

他の会社だったら「それは君の仕事じゃない」とか言われてできないかもしれないしね。
誰にも指示されないからこそ、誰にでもチャンスはあるって感じなのかな。

 

では、最後にみんなから一言。なんでもいいよ!

 

まつたく:僕はアトラエはオンラインでも人が暖かいなって思ってます。
Slackとか見ててテキストだけでも「配慮はしても遠慮はするな」っていうのが体現できてるなって感じています。サバサバしてるんだけどなんでも受け入れてくれて、アトラエはとにかくあったかい!

たつき:僕はスポーツだけの人生だったので、こうしてアトラエに入社することで
アトラエのみんなに出会えたことに心から感謝しています

土屋のようなアカデミックな人材とはこれまでの人生ではほぼ無縁でしたし。
領域の違うメンバーとの切磋琢磨は決して楽ではないけど、自分で組織や会社を「創っていきたい」と思える人は、ぜひこの環境にチャレンジしてほしいなって思います。

 

岩澤:僕は、今この状況で毎日試行錯誤中ですね。
テレワークで一人で業務に向き合う環境の中での最善ってなんだろうって思って色々やってます。

今のところ、朝一番に予定を立てて、その日の夜に振り返りを入れるのが良さそうだなって思っています。
まぁ、仕事以外でもできることが増えていけばいいなって思って頑張ってます。



 

土屋:テレワークを乗り切る秘訣は非常に簡単です。
猫を飼えばいいのです。猫のいる生活は非常にいい。というのは冗談で。

自分の作業環境を一気に変えないことが大切ですね。
デスクやイス、モニターを揃えることも同じタイミングで買わないこと。そうしちゃうと必ず尻窄みになるので、徐々に作業環境を整えて一定のペースを保つことが大切です。

何事も一気にやるとガス欠を起こしますしね。

 

まこと:「価値あることを正しくまっすぐやっていく
どんな状況でもこれを誇りをもってやりたいです。新卒1年目で右も左もわからない、ましてやエンジニアリングすら未経験で文字通り何もできない日々を過ごしています。本当に不甲斐なくて、毎日が苦しいです。

しかし、行動からしか自信は生まれないし、結果もついてきません
この何もできない経験すら、長期的には大きな価値につながり、意味のある時間だったと思えるように
今をがむしゃらにひた走ります。

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございます!
少しでもアトラエに興味を持ってくださった方はこちらへ!!
アトラエは22卒の採用も継続します〜!!

 

ABOUTこの記事をかいた人

南 香菜絵

2015年にアトラエへ中途で入社☆Greenサポート・コーポレート部門を経て 2017年10月から広報を担当しています! わんぱく小僧(長男3歳)を育てながら仕事も頑張る、お酒とお寿司が大好きな福岡女子です!!アトラエネタや広報ネタならなんでも喋るのでいつもで連絡くださいww