新サービスである”Engagement Run!”に携わる中で感じてること

本日は、wevoxチームの平木が担当します!現在、wevoxのイベント企画/運営、DIOというオウンドメディアの運営など、カスタマーサクセスの中でも幅広く携わらせてもらっています。その中で、昨年より新たに携わっているものの中に、学校運営があります。今日は私が携わる学校について記事に書いてみたいと思います。

wevoxで組織の状態を可視化できるのですが、お客様が可視化した後に組織作りを実行したり、wevoxを活用できるように、昨年2020年12月にEngagement Run!というエンゲージメント向上のためのスクールを立ち上げました。
メンバーの思いや詳細はDIOのインタビュー記事をご覧いただければと思います。

wevoxの中で新たなサービスを作る中で個人的に感じたことを書いてみたいと思います。

①自身のwill(やりたいこと)を考え続けて、発信続けることの重要性

私は教育学部出身で、元々教育に強い興味がありました。ただ、先生という道には進まずに、社会人のどこかで教育に携われないかというのはずっと考えていました。その想いは入社後も続いていたものの、目の前の仕事やミッションもあり、なかなか自身で動いてということができていませんでした。しかし、教育に興味があることは発信し続けていました。その中で、今回wevoxで学校を作ることが決まり、結果的に立ち上げから携わることができました。その時点では実現できるかな?と思うことも、とにかく伝え続ける、言い続けることは大事だと思いました!

②あんまり自分の経験や過去に囚われていはいけない。

新しいサービスは、自身の経験からは予測できないことが起きます。日々向き合うことは、正解がない世界です。大変だなと思うこともありますが、新サービスに携われるからの醍醐味だと思います。日々議論をする中で意識することは、自身の経験や過去に囚われすぎないことです。答えが1つではないことが当たり前なので、とにかく考えてやってみる精神が大事です。そのため、メンバーからの新しいアイディアで、かつこれまでにやったことがないことについては、否定から入らず、「まずはやってみよう」という意識を持つようにしてます。あとは、自分の過去の経験が足かせになるのであれば、一旦は意識として捨てることも大事だとここ最近感じます。新たにやってみて、壊しての繰り返しです。

③チームでアイディアを集結することの大事さ

Engagement Run!は3人の講師メンバー以外に、外部にディスカッションパートナーがいたり、Engagement Run!運営を支えるメンバーが数名います。これまで作ったことのない学校を作っているわけですので、②で書いたように正解や答えがありません。そのような中で面白いなと思うのが、チームメンバーでアイディアを集結して、よりよいものを作るということです。それぞれ強みも知識も異なるメンバーが議論をすると、第三の案のような形で最終的に1人で考えるよりも良いアウトプットが出てきます。良いものを作るというチーム内の根底の想いは前提大事ですが、作り上げていく上で、常に良いものを作ろうとメンバーが思えるかが大事ですし、そういうチーム作りをこれからもやっていきたいと思います。

サービスに携わる中で、まだまだやりたいことはたくさんありますが、お客様の組織作りのお力になるべく、引き続き頑張りたいと思います!世の中にないサービスであるEngagement Run!をどうぞよろしくお願いいたします!

(Photo by Quino Al on Unsplash

ABOUTこの記事をかいた人

平木 美紀

2009年4月に新卒3期生として入社。Greenのクライアントサポート(既存営業)、新規事業のビジネスサイド(営業/クライアントサポート)と経て、Greenの新規営業を経験。2017年10月より新規事業のカスタマーサクセスの立ち上げを行い、現在に至ります。