中村です。
今日は、下記の本で気になったところをつれづれなるままに書き綴りたいと思う。
奇跡の経営 一週間毎日が週末発想のススメ
著者:リカルド・セムラー
販売元:総合法令出版
発売日:2006-01-24
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変化する会社は、過去のしがらみから逃れる。
何か問題が起きたなら、今のあり方を変える。また何か問題が起きたのなら、もう一度変える。変わり続けることこそが解決策となる。
変革は、将来の不安を取り除くための行動です。しかし一方で、安定しようとする心情をかきたて、組織が従来の行動パターンに固執しようとする思いを駆り立てることになる。しかし、変化うをするのなら、ごまかすことなく、正面から本気で取り組まなければならない。そうでなければ、現状を維持することさえできない。おもしろいことに構造的な変革は、常にスタッフレベルからボトムアップで起こり、トップダウンでは起こりません。その理由は、経営陣が、自分に責任がおよぶより、スタッフにその責任を押し付けたいから。
「変革、変革、変革」という言葉が、経営者の単なる口癖になっているというのもからないでもない。しかし、真の変革とは、行動をともなうものであり、それにより根本的に変わること。
『一週間毎日が週末発想』
重要なことは、
・決して自分以外の人の考えを変えようとしないこと。そして、変わることを期待しないこと
・決して「この会社(上司)では無理だ」という発言をしないこと
・決して自分は大丈夫だけど、ほかの社員にはできないだろうと侮辱しないこと
・決して「できない」と考えないこと
であり、つぎのように代わりに考える。
・必ず、自分を信じる
・必ず同僚や上司を信頼する
・必ずできると信じる
・必ず、まず自分から行動を起こす
自分にとって天職とは何か・・・
真剣に考えていこうと思う。
この地球の裏側のセムコ社!
マジ、すげぇ
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