価値観の異なる考え方から学ぶこと

本日は岡が担当します。
私は今までどちらかといえば、
価値観の近しい仲間と活動することが多く、
学生時代のテニスや、バイト仲間、IGPの社員も含めて、
良い意味でお互いを理解し合って行動してきた。
これからも長く付き合える良き仲間だと思っている。
ただ、最近感じているのは、自分と価値観の異なる
人生を歩んでいる人や自分の価値観を超えた考え方を
している人の話や本を読むことで、視野を広げることの
重要さを改めて感じている。
例えば、私はどちらかというとお金儲けをすることよりも、
利用する人がファンになってくれるような事業や会社を
作りたいという側の人間だが、自分とは正反対で、お金儲け
を徹底的にやっている人の話を聞いたり本を読んだりすることで
学ぶことが多いことが多々ある気がしている。
今読んでいる「「週4時間」だけ働く。」という本は、
そういう意味ですごく興味深く読み進めている。
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「週4時間」だけ働く。
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著書のティモシー・フェリスの経歴はこう。
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1977年、アメリカに生まれる。16歳のとき、交換留学生として来日。
日本語を含め6ヵ国語を操る。プリンストン大学に在学中、マイビジネスを試行。
ビジネスの才を示す。卒業後ストレージ関係のベンチャー企業に就職するも、
低賃金でこき使われる日々に飽き、ウェブで企業立上げのノウハウを探る。
結局、退社してサプリメントの販売会社「BrainQUICKEN LLC」を設立。
月間売上4万ドル(約480万円)を得る成功を果たす。
同時に、プリンストン大学に客員講師として招かれ、自分のビジネス体験を語る。
しかし、毎日12時間以上働く生活に嫌気がさしてスペインに逃避。
このとき長期滞在するため仕事のスタイルを変革。
ビジネスの中で自分が関与する部分を徹底的に削減。
その結果、なんと40%も利益が増えることになったという。
週に4時間だけ働くという著者のライフスタイルが進化を遂げた。
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この「週に4時間だけ働く。」というタイトル自体、元々あまり興味を持たない
だろうタイトルだったが、読んでみると学ぶことが多い。
今までの常識をないものとして考え、新たな常識を徹底して創り上げる。
これを実現するためのエネルギーや方法論、人脈形成力や行動力、
人を巻き込む能力や、自分を信じ抜くことなど。
すごく勉強になる。
まだまだ知らない世界が多すぎるし、まだまだ意識が低いことを実感する。
それが刺激になり、成長につながる原動力となるんだと思っている。
さぁ、改めて気を引き締め直して、ガラッと行動を変えることが大事。
後はやるかやらないかだけ。
と最近思うことを、徒然に書きなぐってみました。

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