こんばんは。
長いGWも明けてまた忙しい日常が始まりました。
GWはゆっくりとしつつ、日頃考えられないようなことを考え、有意義に過ごせました。
(とまじめなことを言いつつも大半は飲み歩いてた感じですが・・・)
今日の面接で自分で話しながら妙に納得したことがあったので紹介できればと
思います。
会社と自分の立ち位置についてです。
学生さんから、友人たちと比較してみてその会社で働く満足度はどうですか?と聞かれました。
そもそも真面目に比較したことはないのと、比較するものでもないかなぁとは思うのですが、
色々話をする中で、一時的な満足度などを除き、総合的には誰にも負けてると思ったことはありません。
(幸せなことですねw)
その理由は会社との立ち位置なのかなと思いました。
一般的にモチベーションとして取り上げられる(逆に転職の理由などにも挙がる)事象、
・●●な制度がある
・○○の職位を与えられた
・給料が○万円も上がった
といった変わるものに固執するのは、個人→←会社が向き合ってるような感じなのかなと思います。
進む方向性も変われば、幅も変わることもあり得るので、そのずれがそのまま不満足度に
なるのかなと思います。
一時的に合致している時はもちろん満足度が高い状態なのかと思います。
一方で、自分は個人≒会社であると思っていますし、思えるように経営者の考え方、
社員の考え方を十分に共有できているのかなと思います。
この状態にあると、
・●●な制度がある と会社(自分)は楽しいか?今よりもよくなるか?
・○○の職位を与えられた ことは今の会社(自分)の成長にとって重要なことなのか?
・給料が○万円も上がった ことは今の会社(自分)にとって重要なことなのか?
といった発想になります。
それは制度や、職位や、給与に対して自分自身が今のところ執着心がないから
なのも理解していますが、発想の違いは結構根深いなと思います。
(もちろん、ないよりもある方がいいという話は前提です。)
個人≒会社の発想だと、理想と現実のギャップも全て他責(会社だけの責任)ではなく、
自責(自分(会社)の責任)としてとらえられるため、変わればいい、というシンプルかつ
健全な発想ができます。
ここは会社の経営理念、自分の価値観が大きく変わらない限りはずれることがないと
思うので、便利な発想だなとも思いました。
そう思い続けるためには自分にとって何が必要で、何は不必要なのか、正直に向き
合って考えることが大切ですね。
就活で企業を決める際もこの点を意識すると入社後もギャップは少なく?(というか
感じず)働けるのではないでしょうか。
後半戦も頑張ってください!
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