こんにちは。
5回目は森山がブログを担当します。
今回は僕が日頃から大切にしている物事の考え方についてお話したいと思います。
最近読んだ本の中に 失敗者は「ない」で考えを終わる。
成功者は「ない」から考え始める。
という言葉が載っていました。
有名なエジソンの名言の中にも「失敗?」これはうまくいかないということを確認した成功だよ。というものがあります。
例えば何かハンディキャップを持っていたり、挑戦する事がことごとく上手くいかなかったり、生活していると色々な事があります。
○○があるからできないんだよ、○○さえなければ、失敗したからもういいや、などという言葉をよく周りから聞く事があります。
確かにできない理由を探したり、失敗したから諦める事は非常に簡単な事なので、多くの人がそっちに逃げてしまいます。
しかし、物事は考えようだと思っていて、それを失敗ととらえるのか成功ととらえるのかもその人次第だと思っています。
エジソンは少年の頃、列車の中で売り子をしていました。
あるとき、ある男が彼の売っていたキャンディーなどの商品もろとも、彼の耳を思い切り強く引っ張りました。
そのことが原因で、聴力をほとんど失ってしまいました。
普通なら、「学校の先生が言う事もきこえない。なんて大きなマイナスだ。」と考えると思いますが、エジソンは
「耳は聞こえにくくなったが、おかげで誰に何を言われても気にならない。私にとってハンディキャップではなくむしろ役に立っている。」と言いました。
あのスティーブ・ジョブズも最初の製品で、世界初のパソコンとも言える「アップルⅠ」は数百台しか売れませんでした。
本来なら「数百台しか売れなかった。」と考えるかもしれませんが、「数百台も売れた。」と考えどんどん次の製品開発を行いました。
上2つの例は少し特殊的ですが、成功してきた方は出来事をマイナスと捉えずプラスに考える事ができます。
中学生の頃にこのエジソンの言葉を見てから、常に出来事をプラスに考えようと意識していました。
勿論これは悪い事に目を背けるという事ではありません。
しっかり出来事、結果などを受け止めた上でそれをプラスに生かすという事です。
入社1年目の教科書でも叱られたら意味を見出せという事が書かれていました。
ここでも書かれていましたが全ての事に意味があると思います。
少し物事の考え方を変えるだけで、得れる大きな気付きが日々の出来事にたくさん存在していると僕は思います。
物事を前向きに捉える事、ポジティブでいる事、これが日々僕が大切にしている考え方です。
ユニクロの柳井さんですら、1勝9敗だとおっしゃっています。また、多くの成功したベンチャー経営者は、成功するまでやり続けるから失敗はないと言います。
どれだけ強い心を持って、高い志を掲げて頑張れるかどうか。それだけかもしれないね。
ポジティブでいることは大事だよね。
そのほうが楽しいし、人も自然に集まってくるしね!
私も意識してみます!
目標を掲げてそれを実現しようとする時に、「実現する上での障害は何か」を考えるのではなく、「なぜ目標を実現できたか」を考えるというプロセスをとると、不思議とどんどん良いアイディアが湧いてきます。
失敗した時を想定して、それが起きないようにする方法を考えるのではなく、成功した時のことを想定して、なぜそうなったかを考える。
これは結構いいです。
仮に失敗してしまった時の捉え方も変わってきます。
ブログを読んでいて思い出させてもらいました。