自由に働くために

こんばんは。
森田です。
4月から始まった3Q も(当社は9月決算なので)今月で終わりますね。
今日も真夏並みの暑さになりましたし、体調管理には気をつけて頑張らないといけませんね!
今日も最近思ったことについて。
現在所属しているチーム、部署ではみんなで決めた予算に対して、各人でPDCAを回しながら、かなり自由にやらせてもらっています。週に1度全体に状況を報告しながらあとは各チームで自主的にMTGをしたりして自分たちの行動を管理しています。
ベンチャーに行けば裁量権を持って自分の判断で働ける!というイメージを持っている学生さんも多く、確かにそれが実践できている環境かなと思います。
一方で、企業として成長していくためには、どういった体制であれ、結果が出せなければ、この自由は保障されません。
なので意外にも同規模のベンチャーと呼ばれる会社でも各チームリーダーや主任や係長みたいなポジションが当たり前にあって、運営している会社が多いです。
組織(もしくは事業)内が完全にフラットで自主的に働ける会社は、色々な会社さんを見させてもらっていますが、ほとんど見かけないですし、言うとよく驚かれます。
個人的に結構好きなところです。
ただ、これがいい状態でワークしていくためには、フラットに配属された社員が、高い成果を目指し続けること(成長欲求)、チーム・部署関係なく高い視点で物事を考え(利他心)、判断し(経営者視点)、行動(主体性)できること、が必須なのかなと思いました。
でないとただでさえ経験が少ない若手がストレッチしきれずにパフォーマンスが落ちていく、ということになりかねません。
ベンチャーに行けば当たり前のようにそういうことができると思ってましたが、意外にこれを体現できているビジネスマンは少ないかも知れません。
なのでどんなに儲かっている会社でも成長している会社でもマネージャーという層があるのかなとも思いました。
リーダーシップをとって主体的に行動したいと思う人がマネージャー的な役割を担い、新卒1年目でも最年長でも関係なく組織が流動的に動ければ、そういった指向性を持った人は全員が意欲的に働けますよね。
理想の会社を創るために、まずは今いる自分たちが理想的な働き方をできるように成長しないとなと思った今週でした!

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