今回は青野が記事を担当します。
忘れてはいけないなぁと日頃から考えていることの一つに、「仲間を大切にする」というものがあります。普通に考えたら当たり前のことなんですけどね…
恥ずかしながら、僕がこういう考えを持つようになったのはごく最近のことです。
就職活動の場でテンプレートのように聞かれる「学生時代の活動」。その問いによって、学部時代に所属していたサークルでの活動を思い出したのがきっかけでしょうか。詳細は省きますが、サークルにおける活動は非常に充実したものでした。現役の時にはあまり深く考えていなかったのですが、信頼できる仲間達の存在があったからこそ充実した活動をすることができたのだと最近になって思います。
そして、共に活動し信頼関係を培ってきたメンバーは、引退した今でも大切な仲間です。これから先も楽しいことや悩みを共有できる関係でいるのだと思います。自分が自然体でいられるこういった環境は本当に大切にしなければならないですね。当たり前のように存在しているのでそのありがたみを忘れがちですが…
(無意識的ではあったかもしれませんが、)「一緒に活動している仲間を大切にする」という気持ちが自分の中、そして他のメンバーの中にも同様にあったからこそ、充実した活動ができ、自分が自然体でいられる環境を得ることができたのかなと最近になって気づきました。そして、その気持ち・意識の重要さをようやく理解することができたわけです。
( http://goo.gl/h77AB より引用、『ONE PIECE』)
ここで視点を少し変え、会社で働く社会人という立場において、先述した「仲間を大切にする」ことの重要性はどうなのか考えてみます。まだ会社で働いた経験はないですが、とても重要な要因であるのかなと現時点では考えています。
会社という船を一緒に動かしていく「仲間」である同僚を大切にする環境が存在することは、
1. 社員同士気持よく働くことができるため、個人の持つパフォーマンスが100%引き出され会社への貢献度が上がる
2. 密度の高いコミュニケーションをとることができ、問題解決も早くなる
3. (新人としての視点ですが、)叱られても自分のために言ってくれていると疑うことなく考えられ、成長に繋がりやすい
4. 単純にそういう環境のほうが働いていて楽しいし、自然体でいることができる
などなど、そこで働く人にとってメリットが大きいのではないかと僕には思えます。
このような環境は、まだ完全に仕組みの整っていない若い会社においてより重要になってくるかもしれません。そのような会社では、個人のパフォーマンスの出来不出来が事業の成否に大きく関わってくると思うので。
もちろん個人のパフォーマンスは、働く環境という外的な要因だけで決定されるわけではないことは理解しています。しかし、確実に重要な要因の一つだと信じています。
偉そうに書きましたが、あくまで社会人経験のない学生の考えなので働きだしたら意識が少し変わってくるのかもしれないし、若造がただの理想論を述べているだけなのかもしれません。しかし、そのような価値観を大事にする環境で働きたいというのが僕の現時点での考えです。
そのためにも、「仲間を大切にする」という考えを日頃から意識して持っておくようにしなくてはいけませんね。そして、そのような考えを同様に持った人が多くいる会社を自分の働く場として選択できたのではないかと信じています 笑
一緒に働く仲間同士がそのような意識を持ちお互いを大切に思うことで、組織への貢献度が最大化する。そう考えています。
今回の記事は、以上です。一人じゃ何も出来ないし、仲間は大切にしなきゃいけませんね!
社会人になると学生の時よりも忙しくなるけど、そんな中でも仲間のために何かしてあげる時間や気持ちを持ち続けられるといいですね。
仲間に自然とgiveができていればいつまでもいい付き合いができるだろうから、私も改めてちょっとしたことやってみようと思います。
大学時代というか学生時代の仲間は本当に大切にしたほうがいいと思います。
社会人になると、社外の友人関係は、利益関係など少なからずシガラミみたいのが出てくるので、親友とか仲間にはなりにくい面があります。
今いる友達、その友達の友達、そして家族を大切にしましょう!
そういう仲間がいることはすごく幸せなことだよな〜。
大学生活ももう一年切ってるけど、もう一度自分の周りの友人との関係を大事しようと思いました。