隙をなくす

近場だからいいかと全然似合わない服を着て外に出てばったり美人にあったりなんかしたら、
何があるわけでもないのにちょっぴり後悔しますよね。
最近暑いですね、紺谷です。

私は、「隙のないもの」が大好きです。
それはなんでもいいのですが、
例えばシンガポールの空港にあるこんなもの↓ だったり、

映画のグッド・ウィル・ハンティングだったり。
この映画は本当にシナリオに隙がないなぁと思います。
(↓僕が好きなシーン、何故か中国語字幕ですがw)

アップル製品も然り。

しっかり細部まで考えられて作られたものは素晴らしいですよね。

ここでいう「隙がない」ってどういうことかというと、
自分の想像をはるかに超えて、もうこれ以上進言のしようがないレベルのこと。
そんなものを作られちゃうともう負けを認めざるをえないですよね。
ただただリスペクトです。

Webサービスだと、ある程度のスピード感を求められるので、
隙だらけのうちにリリースしてしまうことが多くあると思います。
あのFacebookだって、はじめは本当に使いづらかったし、
まだデザインの素人だった僕でさえ「ここ、こうしたほうがいいのになぁ」なんて思ってました。

自分はいまGreenのデザインに携わっている立場で、
なるべく「隙をないもの」を作るように心がけていますが、
ほぼ毎日なにかしらのアップデートをかけていて、
それから数日たって「ああ、隙だらけだなー」なんて反省の毎日。

ちょっとした「隙」が、クオリティを決めるし、
会社のブランドのにもつながると思うのです。

GreenもWebサービスとしてはまだまだです。
妥協せず、誰が見ても「隙がない」と思わせるサイトを目指して、
精進していこうと思います!

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