コミュニケーション

こんにちは。
内定者の遠矢が担当させていただきます。
’14就活生がみてるかもしれないので、今日は
“コミュニケーション能力”
について書かせて頂きます。
あくまで持論(+受け売り)ですので、参考までに。
最近、大学生のグループワークにTAとして参加しました。
その中で、“この子凄いなー”と思う人がいたのでその人についてまとめたいと思います。
抱え込まない。

疑問を感じたら主張する、作業に手間取っているときは助けを求めることは非常に重要だと思います。
自分に自信がある人ほど、認めることが苦手なようです。
これができるだけで、個人の成果はともかく全体の成果は質が高くなるように感じました。
挫けない。
助けを求めた場合、嫌な顔をする人がいます。
しかし、自分の実力では不十分と感じる場合はくじけずに助けを求めることが重要です。
“抱え込まない”とこれができていない人が、結果としてグループのボトルネックになっていました。
ダルがらない。
グループワークに限らずルーチンワークに取り組むことは多々あります。
コミュニケーションにおいてもこれは重要なようで、挨拶などがしっかりできている人は
グループワークにおいても潤滑剤として作用し、結果として質の向上に務めていました。
知り合いが多い。
これは単純に困ったときに解決手段が増えるからです。
成果を上げているチームは困ったときに電話で相談している場面が多々見えました。
全体を意識する。
グループワーク中には個人作業の機会もたくさんあると思います。
そのときに自分が関わっていない作業でも誰が取り組んでいるかしていることが重要です。
そうすることで時間などの無駄を省けているように感じました。
 
耳ざとい、目ざとい。
主張が苦手な人をしっかり拾える、作業が難航している人に気づきアシストできる。
これが出来る人は、本当に周りがよく見ているなーと感じました。
ここまで読んでいただくと分かるでしょうが、
この人は一般的に言われる“優秀な人”とは違うと思います。
ディスカッションの場面ではそこまで目立っていませんでした。
ただ驚くほど素直です。


企業が本当に求めるコミュニケーション能力ってこういうものなのかもなー

と、思いました。