こんにちは、森田です。
今日はちょっと会社のこととか関係なく申し訳ないですが、雑談ネタを。
ピーターの法則って知ってますか?
ピーターの法則(ピーターのほうそく、英: Peter Principle)とは組織構成員の労働に関する社会学の法則。
・能力主義の階層社会に於いて、人間は能力の極限まで出世する。すると有能な平(ひら)構成員も無能な中間管理職になる。
・時が経つに連れて人間は悉く出世していく。無能な平構成員はそのまま平構成員の地位に落ち着き、有能な平構成員は無能な中間管理職の地位に落ち着く。その結果、各階層は無能な人間で埋め尽くされる。
・その組織の仕事は、まだ出世の余地のある、無能レベルに達していない人間によって遂行される。
フラットな組織であることを掲げる弊社ではちょっと当てはまりにくいのですが、昔に本で読んでおもしろいなーと思った法則です。
※今気付きましたが、結構●●の法則とか好きかもしれませんw
人は無能になるまで成長し続けるという話なのですが、こういうのを日常のビジネスシーンで当てはめてみて
あれこれ考えたりするのが好きなんです。
ピーターの法則はすごくわかりやすくて当てはめやすいのでおすすめです。
例えばよくあるのが、一番売れる営業マンが一番いい営業マネージャーになるわけではない、という話がありますが、
これとかまさにそうなのかなと。
営業としてはその才能を活かして成長を続け、営業マネージャーに昇進した途端に、無能(適正がなくハイパフォーマーでなくなる)になってしまう。
確か本だと、上っているはしごが無能になる段階でなくなるので、そうなると、上らずにそこに居続けるか、違うはしごを
みつけることが、無能にならない方法だと紹介されてた気がします。
自分自身の経験に当てはめてみても、なるほどなー。と当てはまるような経験もあります。
また、負けず嫌いな正確なので、こんなところで無能になってられない。という焦りを持たせてくれる意味でもこの話を定期的に思い返すようにしてます。
一般的な組織だと、リーダーがいて係長、課長、部長補佐、部長、、、覚えきれないぐらいの階層がありますが、
自分が今いる役職に次の上れるはしごがあるのか?問いかけてみるのもおもしろいかもしれませんね。
はしごがない場合は、思い切って立場を捨てて上ってきたはしごを降りて、隣のはしごを上ってみるのもありだと思います。
※これらは能力の限界を伸ばすためにはしごを上り続ける意思があればの話ですが。
なんだか今日は、話題がなかったのか?とか、変な趣味持ってるね?と言われかねないような、とりとめのないことを書きましたが、
こういう思考の運動もたまにはしてみるといいですよ!
もし本読んでみて違う考えの方がいたら是非教えてください!
新しい月が始まって早くも1週間経過するところですが、11月も頑張りましょう!
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