こんにちは!
今回は、井端が担当します。
僕は今、アトラエに入社して、3年が経とうとしています。
大学を卒業して、仕事に慣れるまでの数年間は、
日々、失敗や挫折があって、何かしら「自分はこう変わった」
ということを日々感じやすい一方、
会社に入って数年経つと、ある程度普段の仕事に慣れてきて、
だんだん「日々の自分の変化」を感じにくくなるように思います。
ここでの「変化」とは、「学び」と同じような意味です。
「俺、今日は◯◯が出来るようになった!(=学んだ!)」
みたいな実感は、楽しく働くためにも、挑戦的な姿勢を維持する
ためにも、結構大事なんじゃないかと僕は思っています。
そこで、今回は、普段仕事する中で、日々の学びのネタとして
「自分の感情」に敏感になるといいんじゃないか、という話です。
自分の感情には原因があるはず!
さすがに、20歳を超えてくると、普段の生活の中で、いちいち
何かに感情を持つという状況は減ってくると思います。
でも、無感情で生きてるわけでもない。
とすれば、感情を持つときというのは、それなりに理由があることが
多いと思います。
試しに、普段は「まぁいいか」で済ますような感情も、念のため
メモ程度に色々書き残してみる、という取組をしてみました。
すると、意外に普段の仕事の中で色んな感情を持ちながら
働いていることに気づきました。
普段なんとなくスルーしているだけで、自分は色んなことを
感じながら働いているんだな〜と思いつつ、メモメモ。
書いたら、仕事に集中するために、一旦忘れます。
そして、1日が終わった段階で、ひと通り、自分がもった感情の内容と、
「何故俺はそのように感じたのか」と、
「その結果、俺はどうすべきなのか」を
考えるようにしました。
すると、
- 自分がこだわっているものだったり、
- 自分が仕事相手に無意識に要求しているものだったり
- 自分が苦手意識を持っているものだったり、
- 自分がこうなりたいと思うものだったり、
色んなものが見えるようになりました。
反面教師になるような誰かの行動だったり、
見習うべき誰かの行動だったり。
前まで、のっぺり見えていた仕事の中でも、
意外に、普段の仕事の中で学べる内容は多いんだな〜と
思うようになりました。
同じ仕事内容でも、もっと多くを得たい!
アトラエのようなまだ小さな会社では特に、
同じ1日でも、より濃密に、学びの多い時間に出来るかどうか
がすごく大事だと勝手に思ってます。
なので、使える学びのネタは大いに越したことはないと
思うし、自分の感情はそのネタを探すための一つの
手段になるんじゃないかと思います!
おわり
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