気づけば、もう12月。年々、月日が経つのが早く感じます。
気づいたら月日だけが経っていたとならないよう戒めていきたいですね。
2年目の松廣が担当します。
今回は、当たり前を疑う重要性について書きせていただきます。
これは、日々成長の機会を作り出す魔法の行為だと思っております。
そもそも当たり前とはどういう意味か?
[名・形動]《「当然 (とうぜん) 」の当て字「当前」を訓読みにして生まれた語》
だれが考えてもそうであるべきだと思うこと。当然なこと。また,そのさま。
だそうです。
ここで重要なことは、だれが考えてもということです。
回りくどい言い方をしてしまいましたが、
当たり前が今の自分にとってのみ当たり前になってしまっていないか?
が今回言いたいことです。
自分が当たり前だと思っていても、他の人によっては全く違うことが多々あると。
例えば、メール一つでも、この内容であれば5分で作成するのが当たり前と思う人もいれば、
いやこの内容なら10分はかかると思う人もいるはずです。
結局、ビジネスにおいて自分の思う当たり前なんてほとんど思い込みなんだと思います。
これは、日々の中で意識しておかないとすぐにはまってしまう落とし穴であると思います。
特に、良くも悪くも多くの人は今の環境に馴染んでしまいます。
私は、どれだけ日々の中で今の当たり前を思い込みであると疑い改善をするかが
成長に繋がると思います。
私なんかは、すぐにこの疑いを忘れてしまう人間です。
ふとした瞬間に、自分より明らかに秀でている人と今の自分を置き換え、
あの人ならこんなことする?どうするだろう?と考えるようにしてます。
特に、調子が良い時こそ視野が狭くなりがちなので、
調子が良い時こそ、業務中や、ランチ中など、ふと考える瞬間をつくるようにしております。
今回は以上です。
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