より早く頂上に到達するために

こんにちは。19卒内定者の小倉です。
この画像はブログ投稿の前日に撮ってもらったものなんですが、着ていた服装のおかげでコードブルーの出演者みたいになってますね・・・。笑

おしゃべりが好きなので何から書こうって感じですが、
今回は就職活動を通して、最終的にアトラエに決めた経緯についてお伝えしたいと思います。(20卒の方もそれが気になってると思います。笑)

その前に僕のバックグラウンドについてお話させてください。

今は大学院で研究をしています。商学/経営学/競争戦略が今の専攻です。

そして並行して2つの活動をしています。

一つはシェアハウスを面白くしていく活動。
17年の11月から都内でシェアハウスを始めました。9人で住んでいて、「DIYハウス」を標榜して家具をつくったり、毎日のようにくる誰かしらの友達をもてなしたりイベントを企画してこの家を発信しています。

もう一つはwebアプリの開発です。
これは17年の12月くらいから3人でチームを組んで開発しています。

一見全てがバラバラの活動のように見えますが、意外と共通点があります。

それは「無から何かを作り出すこと」です。しかもただ研究をしたりモノを作ったりするだけではなく、そこには「それヤバくね!?」と言ってもらいたいという僕自身のこだわりがあります。

そんな僕が「やりたいこと」として強く考えていることがあります。
それが「人と人とを繋げること」です。

「やりたいこと」として明文化できるようになったきっかけは、去年の夏の出来事です。

色々あって心を病んでいた僕は慰安旅行と称して東京以西に旅行に行きました。うちに閉じてあまり人と会いたくないと思っていた時期があって、逆に「いろんな人と会って話してみたい」と思いました。

1週間くらいかけて瀬戸内海の離島に行く計画を立て、そこまで毎日Airbnbを使って宿を借りていました。
民家やゲストハウスに泊まりました。様々な人と出会い話しました。いろんな国籍の人、いろんな価値観の人、いろんな経験をしてきた人と話しました。

そんな中でも岡山県で泊めてくださった女性とは今でも付き合いがあります。
上記で17年の12月からwebアプリを作っていると言いましたが、なんとその方と今開発をしています。
「周りにコードかける人いないし、なんなら君と一緒にサービス作りたい」と言われました。
更に面白いのが、その女性も同じような形で鳥取県で会った人を更に口説き、今その人を含めた3人でチームを組んでおります。笑

「いやこれ普通にすごくね?」

大学の友達とか、もしくは友達の友達、みたいなある程度予測できる人の組み合わせではなく、本来出会わなかった東京・岡山・鳥取の人間がAirbnbを通して出会い、チームを組んでいる。そしてこの3人の手で生み出されたサービスがもしかしたら世界を変えるかもしれない。

だからこそ
「人と人とを繋げる仕事をしたい」「人と人とが出会って起こる化学反応をもっと見たい」
という気持ちをアンカーとして就職活動を進めていました。

今振りかえると、自分の行動にはそれが現れていました。

昆虫食ビジネスに携わる友達を主役にイベントを立ち上げたこと。
昆虫に苦手意識を持つ人たちの昆虫食に対する偏見を取っ払っただけではなく、そこで様々な出会いもありそれを観測できました。

はたまたハチ公前で活動しているマッサージ師の方と仲良くなり、シェアハウスに招待したこと。
そこでは実際に僕の友人とマッサージ師の間でビジネスが生まれました。

「人と人とを繋げる仕事をしたい」「人と人とが出会って起こる化学反応をもっと見たい」

そんなことを潜在的に考えていたんだと思います。

そんな中で頭でパッと思いついたのがアトラエの提供する「yenta」。
このサービスで世界を変えるかもしれない。
アトラエを受けてみようと思った最初のきっかけです(ここまで結構長かった・・・)

さてそんな経緯でアトラエのことを調べていたんですが、
ちょうどアトラエがスピード選考会なるものを開催していました。
半日で社長による会社説明と3回の面接があるとのこと。

ありがたいことに3回の面接に通過したのですが(この時点では内定じゃないです!)、
その日の社長のプレゼン、3回の面接を通してアトラエに対する考え方が変わりました。
正確には、サービスのこと、会社のこと、組織のこと、人のことを知っていくうちにアトラエに対する気持ちが強くなったという感じです。

例えばメディアで見ると分かる通り、なかなか他の企業にはない組織づくりや制度づくりをしていますよね。

でもそれは決して型破りで奇を衒っているのではなく、働く人たちのことを最優先に考え、且つ「世界中の人々を魅了する」ためのものでした。

社長は「サザンオールスターズのようなチームを作っている」と言っていました。
3人の面接官の方と話して、働いている方自身が「働いている」というより「多くの人を魅了することを掲げて、自分たちが好きな活動していることが結果として仕事となっている」と感じました。

社長は「サッカー日本代表のようなチームを作っている」と言っていました。
3人の面接官の方と話して、働いている方自身が「指示を出されて行動する」のではなく「『自分がこのチームを最高の状態に持っていくんだ』『互いに高め合うんだ』という意識のもと、自分が経営者だと思って活動している」という感覚を感じました。

また印象的だったのが、お互いの作業の領域に関して「いい意味で任せている」点でした。「俺の担当範囲じゃないからよくわからない」ではなく「そっちはアイツが誇りを持ってやってくれているから信頼して任せられる。逆に自分は自分がやることを誇りを持って全力でやっている」と仰っていて、(これは本当に日本代表のアスリートチームだ・・・)と思いました。

「フラットな組織」「裁量権を若手にも」「新卒のうちから活躍」という口説き文句(?)は、就活生なら耳にタコが出来るほど聞いたフレーズだと思います。
正直、僕はそれを聞くたびに心の中で(ほんまかいな)と思っていました。

フラットにするための「フラットな組織」
ダイバシティのための「ダイバシティ経営」

もちろん各社のいう「新卒のうちから活躍」にはそれぞれ目的があってのことだと思います。ただ僕には「それ自体が目的」のように聞こえてしまいました。

もしかしたら僕がうまく各社の説明を消化しきれなかっただけかもしれませんが、あまりしっくり来ませんでした。
しかしアトラエは世界を魅了することを「目的」に、「手段」としてフルフラットな組織にしていたり、その他色々な制度があります。

でもそれを実際に組織づくり、制度づくりという具体度まで落とし込み、
働いている人が仲間のことを誇らしげに語っているのを見て、僕はこの会社で働きたいと思いました。

実は社員の方のはからいで、スピード選考会と社長面接(最終面接)との間にクッションとして、3名の社員の方とお食事させて頂きました。
面接をしてくださった3名の方とは性格こそ違えど価値観は近しく感じました。

特に印象的だったのが「世の中の半分以上の”事象”にきちんととした理由はない、理由をきちんと考えて行動・実行しなければいけない」という言葉でした。

モノがその姿・カタチ・場所である理由はあるようでなかったりします。
どうしてその組織の形なのか・どうしてこのUI,UXなのかについて聞いてみると「他の人・企業がそうしているから」「なんとなく」「考えたこともなかった」「上がそう言うから」という返事が返ってくることがあります。

それってすごく楽なのもわかります。踏襲すればそれ自体が理由になるし、何より認知負荷がかからない。
でも本当は何をやるにしても何が最適かを苦しんで考える必要があるし、だからこそ楽しいんだとも思います。

そんなことを考えさせられたし、腑に落ちた感覚もあり、一層この会社に惹きつけられました。

社長面接では正直何を話したか全く覚えていません。(変な表現ですが、好きな女の子に告白する時のような感覚でめちゃくちゃ緊張していました・・・!)

ただその中で唯一自分が覚えている発言は、

「アトラエや働く人を、見て聞いてきました。登る山は正しいし、みんな楽しそうだけど、装備がボロボロに見える。」
「僕が一緒に登って背中を押したり、自分が引っ張ったりして頂上を目指したい。」

「装備がボロボロ」っていうのは今考えるとめちゃくちゃ失礼だし不遜な言い方だと思います。ただ選考の最中に「世界を魅了するためには、人も技術も足りていない」と言われ、「だったら自分が!」と思った気持ちがその時パッと出てきたんだと思います。
だからこそこのセリフだけ覚えているのかな。

より遠くまで見渡せるような高い山に登るために。より早く頂上に到達するために。
自分だからこそできることを日々考えています。

書き終わってから読み返しましたが、このブログでアトラエのいい側面だけを強調しているような気もします。
前の夢積櫻井のブログでもある通り、フルフラットは逆に言うと自分で自律的に行動出来ないと価値がないとも考えられます。
ただし、そんな環境すら楽しめるような人と一緒に働きたいと僕は思います。(まだ入社すらしていないんですが・・・笑)

言われて嬉しい言葉は「変わってるね」。
言われて悔しい言葉は「普通だね」。

これからよろしくお願いします!!

小倉 勇人

ABOUTこの記事をかいた人

小倉勇人

19卒の小倉です。 wevox(https://wevox.io/)というサービスでデータ分析とインフラエンジニアをやっています。