こんにちは。先日サンダルのヒールが折れるというドラマの1シーンのような、
でもロマンチックな展開が待っているわけではなく困り果てるという貴重な体験をした大野です。
今日は表題のように「女性エンジニア」についておすすめポイントと大変なポイントを書きます。
結論は、手に職つけたいと思っている人には、特におすすめの職業です!笑
看護師や教師、弁護士などと一緒に考えてみてはいかがでしょう?
前もって言っておくと、常々は仕事において女性でも男性でもそんなに気にしなくていいと
思っているのですが、今日は”女性”にフォーカスしてみます。
あ、女性エンジニア1人だ。。って気がついた
どれぐらい知られているかわかりませんが、女性エンジニアって職種人口がすごく少ないです。
男性:女性=9 : 1 ぐらい。
またエンジニアっていってもいろんなカテゴリというか専門分野があるので、
ソースコードを書く人はもっと少ないです。(プロマネとか多い印象)
弊社も一般的な比率と変わらず、全体で10人ぐらいいるエンジニアの中で、女性は私1人です。
(そう思うと、今までほとんど意識せずにやってこれたので、周りのメンバーに感謝です。)
最近「そういえば、社内で唯一の女子エンジニアじゃん」って他の社員から言われるようになってきて、
ふと、なんで女性エンジニアって少ないんだろう??って、思いました。
私は情報系の学部出身なのですが、その時も9割は男性でした。
日本は理系女子が少ないのは普通になってますが、アメリカの大学に留学した時も、
理系の大学で学生の半分は女性いるのに、コンピュータサイエンスになると女性が1割を切っていました。
今思うとふしぎ〜って感じ笑
エンジニアになるメリットを考えてみる
そもそも私がエンジニアを選んだ理由は、こちら。
- モノをつくることが好きだった
- 新しいものに興味があった=IT業界に興味があった
- なるべく自由な環境で働きたかった
- チームで何かを作り上げるという体験が好きだった
この条件を持って就活を始めた結果、1社目がアトラエだったわけです。(ラッキー☆)
エンジニアのお仕事は1人でも複数人でもできる仕事ですが、
私は複数人でやることでシステムのレベル感も完成度も上がるので、
チームでやるのが好きです。
そして、実際にエンジニアとして働いてみて、メリットだなと思ったのはこちら。
- いわゆる、”手に職をつける”状態になった
→何らかの理由で一度仕事を辞めることになっても復帰しやすい - プログラミング言語は世界共通なので、グローバルでも活躍しやすいかも
- リモートワークもしやすいので、将来子どもとかできたとしても働けそう(←子どもいないからわからないけど笑)
- 仕事の量や働く時間の調整がしやすい (←自社サービスの運営だからかも)
- 男性との体力差の出る部分が少ない
- 頑張れば自分でも事業立てられる
- 社会の中のいろんな仕組みがどんなか想像できて楽しい(←個人的な趣味)
と、まだまだありそうだけど、将来のことを考えても選んでよかったなと思います。
デメリットも考えてみる
逆にエンジニアならではの大変なポイントも紹介します。
ここは捉え方によって大変じゃない人もいるので、個人的に感じるポイントです。
- まだまだ発展途上のIT業界は新しい技術が次々に出てくるので、使えるレベルまで理解すること
- サービスを止めるような対応は、深夜や早朝など、ユーザーが使わない時間帯にやる必要がある
- 実際の作業時間は想像の2~3倍になることも普通にあって見積もり立てるのが難しい(←特にエラーにはまってると..)
- エンジニアのイベントや交流会は女性が行くとちょっとマイノリティすぎる
こんな感じかな。一番上のが私の課題です。
「あ〜なんとなく知ってる〜」で終わってしまいます。がんばります。
まあ全部、他の職種にも似たような大変さはあるかなと。。
範囲が広いだけで勉強はどんなお仕事にもつきものだし、イレギュラー対応も夜勤とかある人にとっては普通だし、
想像通りにいくスケジュールやプロジェクトもそんなに多くないし。。
(ざっくり捉えすぎかな笑)
まとめ
いろいろ書きましたが、エンジニアという職種も候補に入れてはいかがでしょう?という提案でした。
エンジニアになってみたいけど、男性が多いから向いてないかもな〜って思っている人は、考えてみてください。
私がいいなと思っているポイントは、男性との体力差が少ないので仕事の内容に差が出にくいところです。
もちろん長時間働く時には難しいですが、日々の仕事の調整で回避することも可能だと思います。
システムや機能が完成すればいいので、仕事のパスのしやすさもいいポイントかなと。
(自分じゃなきゃいけない状態は少ないんじゃないかな。。)
エンジニアへの職種変更やIT業界に興味が出た!という人は、私がつくっているサービスであるGreenを是非ご利用下さい笑
転職のお役に立てるかもしれません。
弊社に興味を持っていただけた方、もっと詳しく聞きたい方はこちらからアクションください笑
Webエンジニア / iOSエンジニア / Androidエンジニア
女性エンジニアが(男性エンジニアも)増えることを切に願って、今日はおしまい!