こんにちは!アトラエ広報 南です。
今日は、「社会の無関心の打破」を理念に掲げ、社会課題の解決に向けてご尽力されている
一般社団法人リディラバさんのご提案を受け、高校生のステディツアーを受け入れたお話についてご紹介いたします!
長時間労働という社会課題を解決したい
この取り組みは、リディラバさんより
「長時間労働」をテーマにした修学旅行生向けのスタディツアーを作りたい
とご相談をいただいたことがきっかけでした。
アトラエは、意欲ある仲間たちが無駄なストレスなくいきいきと意欲的に働き続けられるということを大切にしている会社ですから、アトラエ単体では、働き方改革で声高に叫ばれている「労働時間」や「過労死」などの問題は起きていませんし、アトラエの抱える組織課題としても一度も浮上していないのが現状です。
※年間の離職も1人程度ですし、(自慢じゃないですが)wevoxのスコアも圧倒的上位ですよ。
そんなアトラエが、学生を対象した「長時間労働」をテーマにしたスタディツアーに協力することにしたのには理由があります。それは、現行の働き方改革の方向性に強い問題意識を持っているから。
日本全体で見ても、日本の企業人は働く意欲が低く、先進国の中でもトップレベルに労働意欲が低い状態がここ数十年続いています。政府肝いりでスタートした働き方改革は、少し違った方向を向いてしまっている印象が拭えません。
わたしたちアトラエがこの課題意識を発信するお手伝いをすることで、少し先の未来、どこかの組織に属して働くであろう学生の皆さんに、有意義な時間とツアー内容をご提供できたらいいなと思い、今回はご協力させていただくことにしました。
当日の様子
当日は、15名の学生さんがアトラエにお越しくださいました!
数あるツアー先の中から第一希望でアトラエを選んでくれた学生が多くいたみたいで感激・・!!
まずは人事や採用を担当している清水さんからアトラエについての紹介や「働く」ということについての講義を行ってもらいました。
皆さんは、人生のおよそ35%の時間を労働に費やしていることをご存知でしょうか?
この時間は、9~17時など定時の時間内での計算なので、残業時間も含めると40%、人によっては50%以上を占めることもあるかもしれません。この割合は、家族と過ごす時間や趣味などに使う時間よりも多いんです。これだけ多くの時間を仕事に費やすのなら、この時間を充実させることが人生を豊かにする絶対条件ですよね。
わたしたちアトラエではこの「働く時間」をいかに、楽しく・熱狂・没頭・わくわくできるかを大切にしています。
毎日毎日暗い表情で満員電車に揺られるサラリーマンよりも
自分たちが、価値があると信じられるものを続けている人の方が数百倍かっこいい!!
そんな想いで理想の組織つくりを続けてきた結果、こんな結果が出ています。
その後、代表にも登壇してもらい、学生からの質疑応答&学生の皆さんへの応援メッセージをお伝えさせていただきました。ぜひ皆さんも無駄なストレスのないビシネスライフを送れるように素敵な働き方を選択してみてくださいね!
その後は、3チームに分かれて社員交流とオフィス見学を行いました。
学生さんとお話させてもらったのは、平均年齢の若いアトラエの中でもさらに若手のそうくん&ゆりあちゃん!(あと清水くんにもそのまま担当お願いしました)
この頃には、すこーしずつ緊張もほぐれてきた学生さんたちと、ざっくばらんにお話させていただきました!学校のことや部活のこと、おうちのご両親のことから、今回の修学旅行の日程についてや、翌日予定されている東京観光の自由時間のことなどなど☆わたしたちからは、数ある企業の中からなぜアトラエを選んだのかや、地方出身者が上京することになったきっかけ、学生時代にどんなことをやっていたか、今現在アトラエでどんな仕事をしているかなどをお話させていただきました。
一般的な企業のように、社員みんながスーツを着て、上司部下という上下関係の中働く姿とは全く異なる雰囲気を少しでも感じていただけたらよかったかなと思います。
ツアーを終えて
世の中に価値あるサービスを提供するためには、自分の貴重な時間を何に使うべきなのか
自分の幸せ、自分の周りにいる人たちを幸せにするには何が必要なのか
そこを見失わずにこの先の未来を決めて欲しいなと願っています。
アトラエでは一緒に働ける仲間を募集しています!
少しでも興味を持ってくださった方はご連絡ください♩
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