今年もそろそろ終わりですね

ご無沙汰しております、本日は新保が担当します。
もう12月ですね、最近は湿度も低く乾燥しているせいか手荒れがひどくハンドクリームを塗って手袋を装着するという行為が必須になっています。
さてさて今回ですが、タイトル的には今年のまとめ的なものを書こうと思いましたが特にこれといったネタがありません。だから全く関係ないですが自分の好きなことを書こうかなと思います()
僕は漫画を読むのが好きです、少年漫画から少女漫画まで特にジャンル問わずに好きだと思っていますがあえて好きなジャンルを挙げるとすると“ホラー”系が大好きです。ここでの“ホラー”とは「ヒトの醜さや本質の恐ろしさ」みたいなものを意味するのかなと思います。まあこういうのを描かれている漫画は大抵グロテスクなのでそういった系の漫画が好きといっても過言ではないと思いますが()
なぜそういう内容の漫画が好きなのか理由はよくわかりませんが、おそらくその漫画のテーマ・メッセージ性が強く感じられるからなのかもしれません。最初に出会った作品は小学生の低学年のときで「バトルロワイアル」という漫画です。これは簡単に言うと中学3年生のとあるクラスが、残り1人になるまで殺し合いを続けるという内容。初めは「こんなことはおかしい」と感じ一致団結して“この殺し合いのプログラム”を殺しあわずにうまく切り抜けることを考えるのですがちょっとした衝突により簡単に壊れていく友情、そして始まってしまう殺し合い……小学生ではあったがその生々しさに衝撃を受けました。
また最近非常に気になっているのが「ドクムシ」という漫画。これは、ドアも窓も封鎖された廃校に集められた男女7人が7日間の間に生き残りをかけ殺し合いを始めるという内容。「バトルロワイアル」とは違って殺し合いを開始してくださいなどの説明などは一切ありません。しかし7日間何も食べずに生きていくのはつらい、しかし食料がない、いや…ないわけではなく人肉であれば……。
異常な状況下であらわれるその人の本質。そしてなんとなくその行動の意味が分からなくもないのがゾクッとして面白いです。
ちょっとまとめづらくなりましたが、この辺で無理やり締めくくることにします()
これらの漫画のような異常な状況下では自分がどういう行動をとるのか、よくわかりませんが少なくとも僕たちが住んでいる日本のように安定した日常生活を送ることができているときくらい自分の行動に誇りが持てるように、そんなことをいつも感じてしまいます。

12月でこれからもっと寒くなり乾燥する時期です。風邪をひかないよう体調管理のほうをしっかりと行っていきましょう。