入社同期の存在

今回は湊がブログを更新します。

つい写真を撮り忘れて、ブログに載せられないのがとても残念ですが、先日不定期ながら、なかなかの高頻度で開催される「同期飲み」が行なわれました!

どの会社でもあるように新卒入社同期だけで集まって、色々な話をする場なわけですが、弊社はちょっと異なります。
あくまで「入社同期」を対象に集うので、同年に入社した中途入社社員も一緒に集い、会が開催されます。
弊社は新卒入社が全体の80%近い組織であるが故に、中途入社の比率は低いですが、同期飲みとかのカテゴリー分けが起こると、こんな感じで新卒入社の各代に混ざっている不思議な組織です。

今回の同期飲みは「同期の自宅で鍋」というものでした。比較的これまでお店での飲み会が多かったのですが、お子さんがいらっしゃる社員はお店での飲み会だとなかなか参加が難しかったり、引越したばかりの社員の自宅を訪問したい!という理由から今回は自宅での鍋と相成りました。

もちろんとても美味しいお鍋に、お酒も回り、非常に楽しかった会でした。弊社全体がフラットな組織である以上、日々の日常ではあえて同期をだけ集まって話すこともないので、色んな話に花が咲き、時間を忘れて過ごしました。

その同期飲みで様々な話が飛び交ったわけですが、やっぱり同期は同期で他の社員とは少し違うと感じることが多かったです。
厳密に表現すると、他の社員と同期だけで話している時とでは「話している内容」が異なります。
入社してから日々を共に過ごし、同期だけで過ごす時間では今何がうまくいっていなくて、どんなことが楽しいかなどを常に共有しているため、その人に変化が起こると手に取るように感じられるし、それに対するアドバイスも同期ながら適切だし、同期だからこそ心に刺さるアドバイスだったり、するなぁと感じます。ポジティブな変化は頑張ろうと思う原動力になり、ネガティブな変化はすぐに何があったかを相談する機会になったり様々な効果があります。

全社員が仲がいい組織も多いはずであり(もちろん弊社も同様です)、それ自体はとてもいいことだと思います。しかし、その中でも同期は特殊な存在なのだと思います。
ただ偶然社会に同時に出ることになったという意味でも捉えることのできる「同期」という存在ですが、弊社のような特殊な考え方でない限りは一生に一回の「新卒同期」であることは間違いないですし、そこで学べること、支えられることが非常に多いと思うので、皆さんも今一度同期を認識し、久しぶりに集まってみてはどうでしょうか?

ちなみに2016年卒業予定で弊社に入社してくれる仲間をまだまだ募集中です。
すでに入社を決めてくれたメンバーは何人かいるので、興味がある人は是非彼らの同期になってください!
http://atrae.co.jp/recruit2016/