クッパ 175cm110kgのメリットとデメリット。

こんばんは、
ご無沙汰しております。
昼はピザと天丼を配り周り、夜は180℃の油を前に唐揚げを揚げ続けている16卒内定者の川本ことクッパです。
個人的には4月ぶりの更新ですね。
随分と期間が空きました。
5月6月一体何をしていたかと振り返ると
5月
・往復4時間かかる大阪のバイトに週6〜7 で通う。
・バイクでバスに激突し入院。集中治療室ICUに搬送される。
 (奇跡的に無傷で1日で退院。バイクは廃車。)
・死角の電信柱に実家の車をぶつけ、廃車寸前に追い込まれる。
・両親からの信頼が地に堕ちる。というより、無くなる。
6月
・往復4時間かかる大阪のバイトに週6〜7 で通う。
・地元神戸で新しいバイトを始める。こちらは週5。
・もちろんアメフトのコーチも継続。週3で練習参加と週5で練習のビデオチェック。
・更に英語学習とその他諸々の自己研鑽で確実に1日が回らない状態に。
・卒論という存在に気づく。←今ココ
完全に5月6月散らかってしまっております。
卒論しないとやばいですね。
ですがあと2週間でフィリピンに語学留学に行くので、使える時間は全て英語学習に使いたいところ!
とにかく、まずは往復4時間の移動時間を制することを胸に誓いました。リスニングしながら英単語を勉強しようと。口を開けて爆睡して女子高生の集団に笑われることなんて2度としないと。そう誓いました。
話は変わりますが、最近、母に
 「そんな体で将来どうするつもりなの?」と真剣に問い詰められます。
地に堕ちた信頼をこれ以上落とすまいと、
 「そうやんな〜ダイエットせなあかんな〜」と適当な返事を試みるものの母には通用しません。
「あんた聞いてるの?そんな体やったら早死にすんで!30代で死んでもてええんか?」
と更に問い詰められます。
しかし、問い詰めてくる母の横にはいつも164cm95kgの父(56 歳) がお酒を飲みながら、楽しそうにテレビを見ているので、僕の将来は明るいと思っています。
そもそも、僕はただのデブではありません。
ていうか、デブではありません。
アメフトをするために鍛えてつくった体です。
そこを母は理解していない。
理解していないのは母だけではありません。
 ピザの配達のバイトをしていると、お客さんの中でたまに
「あんたアレか?ピザ食べすぎちゃいまっか?ナハハハハハ」
とギャグを飛ばしてくるThe大阪のおばちゃんがいるが、これに至っては全く合理的でないし、面白くもない。僕は配達しているだけで、ピザは食べないし、まかないもピザではない。
腕の太さなどの筋肉などに全く興味のない人からすれば、ただのデブに見えるんかーとか思うとなんだか虚しくもなる。
そんなこんなで、一度この体型のメリットデメリットを洗い出し、将来的にどんな体型を目指していくべきかを一度考えてみようと思う。
皆さんも是非一度、自分が身長−60ぐらいの体重になった時を想定して考えてみてほしい。(無論、ただの肥満体型では無く、常人とは比べ物にならない筋肉の上に少しだけ脂肪をまとっている体型のことである。)
まずメリットから。
①キャラが立つ。
一番のお得ポイントかもしれない。
まず何もせずに初見で力持ちキャラと大食いキャラをもらえる。
「ご飯」というワードに必ず関連できるし、ご飯をいっぱい食べさせてもらえる。
実際、アトラエに遊びに行く度に「クッパはお腹いっぱいになるの?」という質問を受ける。もちろん人間である以上、お腹いっぱいになるに決まっている。
ご飯をおかわりするだけで「おお!」という謎の歓声が上がる。
基本的に腕相撲勝負を仕掛けられる。負けてはいけない謎のプレッシャーがある。
どんな動作であっても、常人並みのスピードでやれば、「おお!」という歓声が上がる。動きがコミカルに見えて笑いが取れる。
以上はごく一部の例だが、アメフト部みたいに似たような体型が大量発生しているばでない限り、こんな体型の人はなかなかいないのでどんな集団でもキャラが立つと思う。
②すぐ見つけてもらえる。
待ち合わせ、はぐれた時に非常に便利。
③見知らぬ人との会話に困らない
若干①と被るが、間違いなく初めての人には「なんかスポーツしてたんですか?」か『体大きいですね」と聞かれるので会話に困らない。この2つの質問がきたらもはやこっちのものである。
④ご飯屋さんでサービスしてもらいやすい。
よくご飯を多めに持ってもらえたり、おかずを少し多めにもらえる。
⑤人の印象に残りやすい。
若干①と被るが、一度会った人に忘れられることはまずない。
以上、メリット。
アメフトと違い、力を使う場面がそんなにない日常において、キャラが立つ以外のこの体型のメリットは正直思いつかなかった。
続いて、デメリット。
これは細かいものまで挙げていけばキリがないがかいつまんで書いていく。
①基本的にしんどい。
何をするにも体が重い。一般人よりどんな動作においても負荷が高い。
すぐにエレベーターかエスカレーターを探す癖がつく。
5分の歩行を少し悩む。
なんだが息苦しい気が時々する。
継続的に鍛えていないとすぐに筋肉が落ちて、再び運動した時にものすごい筋肉痛と疲労感に襲われる。
②基本的に暑い。
常に汗を掻く。一般人の適温が体に合わない。
冬は薄着で乗り越せるが、夏はこれ以上脱ぎようがないため詰む。
クーラーをよく効かしている場所に親近感がわく。
汗拭きタオルを常時装備。
飲み物に使う出費は計り知れない。
③基本的に狭い。
どのスペースも基本的に狭く感じる。
特に顕著なのは電車などの乗り物。
電車で言えば、二人がけの椅子に座れば隣に誰も座れ無くなり、申し訳ない気持ちになる。
夜行バスで言えば、4列シートを選択すると横の人に多大なる迷惑をかけるので、いつも3列に乗る。
新幹線で言えば、区切りの腕置き場が横っ腹を圧迫する。
バイクで言えば、自動的に2人乗りの重さになり、バイクに悪い。
自転車をこいでいると、笑われる。
④基本的にサイズがない。
服屋に行った時の問題点は「着たい服があるか」ではなく「着れる服があるか」。
靴は縦で合わせると横がキツイので、横幅で合わせるしかない。
ご飯屋さんの大盛りが余裕で足りない。仕方なく定食を2個頼む。
Macを使っていたら「11インチ?」と聞かれる。13なのに。
iPhone6+と気づかれない。
⑤イメージに振り回される。
キャラが立ちすぎるあまりイメージが先行し、なんの悪気もなくした行動が周囲の人にガッカリ感を与えてしまうことがある。
例えば、ご飯に行って普通のサイズを頼むと「体調悪いん?」と聞かれる。
以上、デメリット。
どう考えても、デメリットの方がすらすらと文字を打てた。
大学2年の夏だったかな、大阪の心斎橋で何十件もお店を回っても一枚も履けるズボンがなくて絶望しながら帰った時が非常に懐かしい。
さて、
 メリットとデメリットをズラッと書いてみたものの、デメリットはやり方次第で対処できることだし、やっぱりキャラが立つのは何かと美味しいので、すぐに痩せようという結論には至らないですね。
と、ここまで予定調和。笑
いったい何がしたかったのかよくわからないブログになりましたが、間違いなく言えることは日々の寝不足であんまり頭が回っていないということと、毛頭痩せる気はないということ。
次はフィリピン滞在中か、帰国後にまた出番が回ってくるのでその時はちゃんと実りのある内容にしようと思います。
読んでいただきありがとうございました!
それではまたっ!
P.S. 写真のテーマ「ドンキホーテにいる女」

ABOUTこの記事をかいた人

クッパ

高校中退→大阪大学体育会アメフト→アトラエ(Green→wevox)でごわす。 週6筋トレ。好きなものは「派手なこと」 1年半で30kg近くのダイエットに成功中。