"失敗したな〜"と自慢できるくらいのチャレンジをとにかくしよう

こんにちは!! 桜が満開ですね!!
この4月から5年目に突入した森山が本日は担当します。

テーマはズバリ、「自慢できるくらいの失敗をとにかくしよう」ですw
アトラエでは今の時期新卒学生向けの説明会をかなりの頻度でしていますが、今年から新たに”社員プレゼン”というコンテンツが加わりました。

社員プレゼンとは1回の説明会で社員2人ずつが各15分の持ち時間で学生にプレゼンをするものです。
「この1年間何をやってきたか?」「なぜアトラエに入社したか?」「アトラエに入社してからどのような社会人生活を送ってきたか?」などと、発表する内容は各社員毎に違います。

僕は、「アトラエに入社してからどのような社会人生活を送ってきたか?」について先日発表させて頂きました。

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このように過去にやらかした失敗談を笑い話にして、何を学んだのか、どのような事をチャレンジしてきたのかを話しました。

下記は同期でGreenのマーケの責任者をやっている井端のプレゼンの一部です。

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彼もまた「アトラエに入社してからどのような社会人生活を送ってきたか?」を話しています。
そして彼もまた失敗談を笑い話にしながら、何に気付き何を学んだのかをプレゼンしていました。

少し対象を変えて有名な起業家にフォーカスしていきましょう。
ジョブズの人生は僕が言うまでもないくらい有名だとは思いますが、ジャック・マーの「人生の節目では失敗続きだった」 逆境の中どうやってアリババを創業したのか も有名な話ですね。
「失敗 名言」でググるとエジソン〜孫さんまで幅広い方々の話が出てくるかと思います。

と、、、まぁ社員プレゼンを作るにあたって色々振り返って見ましたが、やっぱり「いかにバッターボックスに立ち続けたか?」でしか個人の成長ってないなーと4年間社会人をしていると思う訳です。
そしてホームランを打った時よりも、三振/アウトをした時の方が確実に学ぶ事は多いのです。(そもそもまともにバットを振れないのにホームランなんて打てる訳ないですけどw)
成功より失敗の時の方が成長するのは、失敗した時の方がPDCAのCとAを本気でやっているからだろうなと思います。
その失敗が大きければ大きいほど、失敗した直後の精神的なダメージは大きく、それゆえに死に物狂いでCとAに取り組み成長していく。
結果その後成功をつかむ事ができ、その失敗は成長の糧だった〜と自慢話にできるくらいの思い出になっている。

結局自慢できるくらいの失敗体験をどれだけ積んできたかが、その人の成長角度を決めているのだろうなと感じます。

ベンチャーにいると、流されるか?、流れを自らが作るか?で同じ結果に対しても、捉え方がまるで違います。
流されている内はどれだけ激流であっても、感じるのは忙しいな〜程度です。

アトラエという会社は誰でも意欲さえあれば、流れを自らで創れる会社です。
それこそリクルートではないですが、「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」をまさに体現できる会社です。

前半期は、バッターボックスに立つもののヒットが全く打てずかなりスランプに陥りました。
途中バットの持ち方を替えてチャレンジしてみましたが、見事に大失敗の連続でしたw
しかしそれ故にヒットを打つ時に必要な要素や、スランプに陥った時にどのように回避するかを学んだ気がします。

社会人5年目を迎えた訳ですがやっぱり今年も「誰よりもバッターボックスに立ってやる」ということをスローガンに全力を尽くそうと思った次第です。
そして半年後に、「〇〇は超失敗だったわ〜」と自慢できるくらいのチャレンジをとにかくしていきます!!

ABOUTこの記事をかいた人

森山 雄貴

2012年のアトラエ新卒入社。入社時から、転職サイト「Green」の開発に携わる。2016年より組織改善プラットフォーム「wevox」を立ち上げ、邁進中。