自分の限界を超える

こんにちは!
ついに先月から2年目を迎えました、平根です。

GWは誕生日だったり、同じチームの先輩と「劇場版 遊戯王」を観に行ったり、そのまま弊社役員の岡さんのお宅にお邪魔したり、金沢に行ったりと、なかなかに充実しておりました!

岡さんのお宅にて。平和な風景。

岡さんのお宅にて、平和な風景。

 さて、今回はちょっと真面目な話をしようかなと思います。

結構前のブログで、「2016年の抱負は、1年間で2年分くらいの密度の日々を過ごすこと」と言いました。
それを受けて、毎月個人的な振り返りをするようにしています。
ざっくりと、その1ヶ月でやったこと、そこからの学び、良かったこと、失敗したことなどをまとめて、「その月がどんな月だったのか意識する」ことで、「自分がその一ヶ月で何を得て、何に気付いたのかを自覚する」ことを目的として続けてました。

しかし、逆にいうとそれ以外に「密度の濃い1年にする」ための具体的なアクションを考えられていませんでした…。

その状態で漫然と5月を迎えたわけですが、先日、「成長する人は大体「不親切な本」に挑んでいる」という記事をたまたま目にしたことがきっかけで、自分がとるべきアクションへの糸口を掴みました。

この記事にどんなことが書いてあるかというと、ざっくり、
いくら「自分にとってわかりやすい本」を読んでも、自分自身の枠や幅は広がっていかない。少しずつで良いから「自分がこれを読むのはちょっと大変だ。自分の限界を超えられそうだ。」と思うような本にチャレンジする習慣をつけよう。
というような内容です。

「限界を超える読書」それ自体も素晴らしい内容で、ぜひ実践したいと思っているのですが、私は今回、「これは読書以外においても同じことが言えるな」としみじみ思いました。
自分自身の枠や幅が広がっていく時 = 自分の限界を超えていく時、人は成長していると思います。
つまり、限界を超える経験をした分だけ人は成長する、とも言えるかもしれません。

「果たして自分は、この記事で言う、『自分の限界を超えるような読書』に挑戦できているだろうか?」と、改めて今年からつけている毎月の振り返りを見てみると、外的要因によって運良く自分の幅が広がった経験(例:リリースしたビジネスマッチングアプリ「yenta」のおかげで、対外的に人と話す機会をたくさん得て、コミュニケーション面での自分の幅が広がった など)はあっても、自ら意識して「限界を超えよう」という意識で飛び込んだり挑戦している物事は少ないなと感じました。

その上で、こうも思いました。「1年で2年分の密度の日々を過ごす」うえで、「自分の限界を超える経験」は必須であると!
というわけで、改めて「自分の限界を超える」というテーマに焦点を当て、今年の抱負をアクションに落とし込んでいこうと画策している今日この頃です。

もちろんただ単になんでもかんでも自分の限界を超え続ければいいとは思っていないので、「yentaを成長させるうえで」「アトラエで活躍するうえで」超えるべき自分の枠というものを、2016年中に出来る限りガンガン取っ払っていきたいと思います!

今まさに成長目標を立てるうえで困っている方がもしいれば、引用した記事も含め、何かしら参考になっていればいいなと思いつつ。
読んでいただきありがとうございました!

 

この前飲んで美味しかったIPAです。オススメなので最後に貼っておきます。

この前飲んで美味しかったIPAです。オススメなので最後に貼っておきます。

 

 

 

ABOUTこの記事をかいた人

平根

2015年卒新卒入社でデザイナーをしている平根です。 教育学部英語英文学科出身ですが、未経験でデザイナーになり、サービス立ち上げ時からずっとyentaチームにいます。 少年漫画と音楽とビールをこよなく愛します。