1を100にするための力

ゼミで古美術研究旅行と称した京都・奈良観光に行き、4日間で蚊に12箇所刺されました。今現在、一番のお友達はムヒ、17卒内定者の村上です。
さて、話は変わりますが、サービスを作るためには ”0を1にする力 “がなくてはなりません。どこかニーズのないところにニーズを見つけだし、それを行動にうつす力を持っている人は貴重だと思います。ですが、この0から1の力だけではビジネスはなりたたず、1をどう100にするかも同じくらい大切です。
ここで私が言う1を100にするとは、画期的なウェブサービスを考えて形にした後、ユーザ視点に立ってもっと使いやすくすることでサービスを向上させ拡大させるフェーズのことです。そのためにはデザインの力が必要不可欠だと思います。競争率が激しいウェブサイトやアプリでは、少しのストレスによって新規ユーザの継続率低下やユーザ離れが考えられます。そのストレスをそぎ落とすためにデザインは重要な役割を持っています。画面に映っているコンテンツの重要度を反映し情報に強弱をつけながらデザインするためには、ボタンの色や使用するフォントの種類や大きさなど1px単位で考えることが大切になってきます。画面の配置に1pxずつ意味を持ち、サービスをより使いやすく提供することが地道な作業ですがデザイナーの仕事だと思っています。

今ある1のコンテンツをどう100に成長させるのか。その方法の1つとしてのデザインを私は今、大学で学んでいます。実際作ってみると分かりますが、デザインって本当に奥が深いです。よくデザインは感性だと思われがちですが、洗練されたものにはきちんと理論があります。
デザインに興味がない人でも、自分が好きなサイトやアプリの配置・色・フォントなどに注目して、どうしてこの色なのか、どうしてこの大きさでここなのか…ということを気にしながら見てみると様々な発見ができて楽しいと思います!

デザイナー・エンジニア未経験の人勉強する意欲やる気次第でチャレンジすることができるのもアトラエの魅力の1つです!18卒の採用イベントもスタートをきったので、デザインについてあーだこーだ言える新しい仲間の加入が楽しみです!!!