組織に貢献する組織作り

京都は寒くなってきました。風邪を引かないように気を付けたいです。

最近組織作りに、より関心を持つようになりました。自分の理想の組織に属していたいと思うようになりました。その組織がさらに強くなっていくのが楽しそう。

これまで友人に、「みんな知らんベンチャー企業に就職する」と言うと、「起業するの??」と聞かれることが度々あったのですが(そもそもなんでベンチャーに就職=起業となるんや)、「全く考えてない」と答えてきました。が、今は悪くないかもと思い始めました。
僕はビジネスにあまり関心がないです。というか正直に言うとできれば働きたくない。こんなことを言うと内定を取り消されてしまいそうで怖いのですが。笑
正確に言うと「今の自分、働いてるわ」みたいな感覚が嫌です。
楽しい人達(面白いと思う観点が自分と近い人といった方がより正確かもしれませんが)に囲まれて、価値があると信じることのできることのために全力で活動したいと思っています。成長することは嫌いじゃないですし、むしろ好き。自分の活動に夢中になってる感じです。

組織は主に(複数の)人で成り立つものと考えています。もちろん違う切り口もあると思いますし、別の要素もあると思います。僕は組織が成長するには内部の各個人の成長が必要不可欠かと思っています。
個々人がスキルアップして成長し、それを加算すると組織も成長すると考えることもできますが、僕はこの考え方があまり好きではないです。良い悪いではなく好き嫌いの次元です。なんか面白そうじゃないからです。笑 入社と同時に新入社員全員でたくさんの資格を取ったり、研修を受けるのもこれと少し近い考え方なのかなと勝手に考えてます。
ではそうではなくどう考えるかですが、組織が成長するために必要なことを考えて行動したい。それが資格の勉強ならやる気も出そう。結果組織が成長すれば、それに伴い自分も成長しているだろうと考えてます。こちらの方が、今なんでこの作業してるんだっけ?みたいな迷いは減りそうで好きですし、楽しそうです。
ビジネス界で言えば、成長は時価総額とかで定量化するんですかね。すみません、ここら辺の現実的な考えはまだまだ浅はかです。。。

組織とその内部の人の関係を考えていると、組織の成長速度とその内部の人の成長速度はおおよそ相関すると考えて良い気がします。

しかしどちらにせよ、組織が成長するには、ある程度内部の人の頑張りが必要です。

「目標」と「その目標に対する当事者意識」があれば人は普通に頑張ります。その結果当たり前のように成長します。断言していますが、これは僕の今までの経験から導きだしたただの仮説です。
ただこの2つの要素に強く関連するのが、周りの環境だと思います。人的環境でも物的環境でも規則的環境でも。環境によって目標の高さの度合いもその当事者意識の強さも余裕で変わる気がします。自分の言動を決して環境のせいにしてはいけないとは分かっているんですが、環境によって人は一瞬で変わる気がしています。
この環境を作り出すのはまさにその環境にいる人達だと思っています。

とするならば、仲間選びは妥協しない方が良さそうです。
目標の立て方・頑張り方などは、もはや個性なので一概に何が良い・何が悪いはないですが、自分と一致している、近しい人たちが周りにいるとコミュニケーションコストは減りそうです。前提の当たり前が一致しているので。

組織の成長の仕方を考え始めて、結局内部の人の成長が関連しているだろうと予想して、
その人の成長に強く関連する根元が、結局人的環境・性質に帰着するとなると、生活する中での周囲の人ってホンマに大事そう。全て仮説を元にした仮説です。笑

最近では、多様性という言葉が飛び交っていますが、人材で言うとどんな多様性が必要なのかまだ僕は分かっていないです。
僕的には上記の性質が近い人が集まった方が楽しそうに感じているので、これは多様性には反することなんでしょうか。まだまだ勉強が必要そうです。(詳しい方、是非教えてください)

ダラダラと書いてしまいましたが、まとめると、
自分は組織に貢献したい、そしてそんな人達が集まる組織を作ってみたい
と考えています。もちろん、自分が面白いと思うことをやっていることが、前提としてありますが。

今回はこの辺で終わらせていただきます。
皆さんも体調にはお気を付けください。
それでは。