わたしたちがアトラエに入社した理由は「一貫した価値観への共感」

みなさまこんにちは!アトラエ広報 南です。

今日はアトラエで働くこの二人にフォーカスした転職インタビューをお届けします。 

手島 香子_2019年6月入社

1982年石川県生まれ 日本女子大学卒業。

石川・東京・岡山・熊本・・、両親の転勤の都合上様々な土地を転々とした幼少時代を過ごす。

現在の趣味は旅行。学生時代、アメリカなど海外へのひとり旅も多かったが、結婚した今は家族との旅行が多い。

 

蔵元 亜香音_2019年4月入社

1996年鹿児島県生まれ 明治学院大学卒業。

ダブルディグリープログラムを活用しアメリカの大学の学位も取得。

趣味は映画鑑賞や旅行、絵を書くことも好き。

 

では、早速。二人の入社のきっかけは?

 

蔵元:私はyentaですね!たまたまマッチングした相手がアトラエの人だったんですけど。その人の経歴がおもしろかったので興味を持っちゃって。しかもyentaの運営会社だったのでどんな会社なんだろうって思いました。

それで、いざ会いましょうってなって、話してみたらすごくオープンな人でびっくりしました。今までyentaで会った人も、その他でも初対面ってみんな探り探り話す感じじゃないですか。でも私が会った人、すごいオープンで、なんでも楽しそうに話してくれたんですよね。「あー会社のこと好きなんだなぁ」って思いました(笑)

そのあと、アトラエバーで他のメンバーとも話す機会をもらって最後は社長とランチに行って入社を決めました。

 

いろんな人と話しましたが、yentaの岡さんは陽気な人だなって思いました。人生楽しんでるんだなって。

岡さんは、人生の中でもアトラエでの仕事がすごく楽しんだろうなぁって感じた人だった。なんかもうほんとキラキラしてた(笑)

社長は、見た目怖いし話す前は緊張する感じだけど、いろいろ話す中で綺麗事だけじゃないっていうか、なんていうんですかね、筋が通ってる人だなって思いました。

 

だいたいの会社が「儲け」とか「利益」とかそういうの重視すると思うんですど、それはあくまで手段でしかないって私は思っていて。社長もそれをしっかり伝えてくれたんですよね。

行き過ぎた資本主義の波にのまれずにいたいっていうか、利益とか株価とか、企業にとってのお金ってすごく大切な指標だけど、それは手段でしかなくて、利益出すこととか儲けることがアトラエの「目的」ではないよって話してくれたんです。

みんなの心をより豊かにするのが企業のビジョンだって、わたし自身も考えていたので、そういう価値観が合ったことと、軸をしっかり持っていて綺麗事だけじゃなかったことが入社の決め手ですかね。

 

もともと転職しようと思ったきっかけが、生きるために働くっていうか、なんていうんだろうなー・・。

うーん。「会社に全て捧げます!」みたいなのが苦手だったことなんですけど。せっかく会社に属すんだったら、誇れる会社がいいし、一人じゃできないことができるチームがいいし、なんか「良い」方がいいなって思ってたんです。言葉にするの難しいんですけど。

だからそういう意味でもアトラエを知って、あぁここで働きたいなって純粋に思ったって感じです。

 

手島:私は人材紹介会社経由だったんですけど。あ、Green経由じゃなくてなんか・・すみません(小声)

私が転職活動をしていた時の軸としては、みんなで1つの目標に向かっているとか、会社全体がまとまっている会社だけを志望していて、みんなで仕事を楽しんでいるって雰囲気のところに行こうって決めてました。

 

新卒から6年間、人材関連企業にいたので、アトラエのことも実はずっと知っていたんです。外から見ていた時は、働きがいのある会社ランキングとか入ってたし、とにかく「完成した会社」だと思っていたんです。

でも、1回目の面談の時に「うちの課題は〜」とか「うちはまだまだ発展途上なので」とかって面談担当者が言うことがあったんですけど、それを聞いて「あ、もしかしたらこれまでの経験が活かせるのかもな」って思ったのが最初のきっかけですかね。完成した会社だと思っていたアトラエでも、まだまだやれることはあるのかも知れないって。

それから色々アトラエのことを知っていって、入社を決めました。

 

アトラエの課題をあげるとしたら?

蔵元:私も、「全てがうまくいっている会社」っていう先入観は持ってました。でもまだまだアトラエは未完成だし、やれることは多いと思いますね。

 

南:アトラエの課題とか、なんか変だなーって思うことある?

 

蔵元:課題というか・・これは違和感なのかな。信頼の度合いによる一人一人の意見の重みに差があるように思いますね。信頼ってその人のことを知ってるからこそ生まれるじゃないですか。でも、だからと言って一度信頼したら、そこからずっと疑わないのは健全じゃないように思う。アトラエの日常の中でも「この人がいうから」って疑わずに受け入れちゃう時もたまにあるので、そういうのはちょっと違うかなって。

言っている内容そのものが本当に正しければいいんですけど、どうしてもその人個人で判断しちゃう時もある。どれだけ信頼の厚い相手でもヒトとコトは分けて考えてないといけないなって感じています。まぁ、これってアトラエだけじゃなくて、どんなチームでもあると思うんですけどね。

 

手島:入社してすぐの取り組みは改善できるかもなぁ・・。アトラエでは入社してすぐ20人の社員と話す時間をもらうんですけど、アトラエの人たちって良くも悪くも統一感がすごいじゃないですか。みんな同じことにワクワクしてるし(笑)

だからそこだけで言うと20人と話す時間はいらないかもしれない。半分の10人とかでも足りるのかもなぁって。わたし、すごく人見知りなので入社当初から20人と話すってすごく緊張するんですよね。

まずは、1:1で話すよりも2.3人で話すとかかな。1:1って緊張しません?

 

南:しますします!しますよねっ!

それに「なんでアトラエに入ったんですか?」とか、みんなに同じことを何回も聞かれちゃうこともあるでしょうしね!何人かまとめてチームで話せるといいかもですね!改善しましょう!

 

 

では、アトラエのいいところは?

 

手島:ADMチームのプロ意識が高い!

 

蔵元:yentaは・・くだらないことにも全力投球!

 

一同:www 

 

手島:そういえば、この前入社から1ヶ月たったからって、社長がランチに連れてってくれたんですけど、すごく良かったですね。今まではやっぱり「社長」ってだけで距離があるし、話しにくいなとか思ってたんですけど、ランチしながら色々話す中で、相談できる人なんだなって思いました。こんなに社員が増えても一人一人のことちゃんと見ててくれるし、気にかけてくれるし、なんか安心しましたね。

蔵元:ワーキンググループ(業務時間の20%ほどを活用して組織のことに挑戦する制度。今は評価制度やアトスタ関連のグループなどが活動中)とかすごくないですか?一部の人だけじゃなくて全員がWGに取り組めるって仕組みもすごいんだけど、何より、一人一人が「自分が組織を創っていく」っていう考えを当たり前に持っていることが素敵だなって思います。

 

手島:ATPF(アトラエ的プレミアムフライデーの略)も面白い取り組みだなって思いますよね。みんなで組織を創っていこう、よりよくしていこうって想いが伝わるし、本当に自分の手で変えていけるんだなって思う。

 

蔵元:あ、あとわたしは海外での暮らしが長いので、朝会とかはびっくりしましたね。毎週決まった日時にみんなで集まって共有事項を話す、ってやつ。海外ではそういう概念がそもそもないと思うんです。話したいことがあったら、話したいときに話すよ、ってスタイルが主流でした。

 

南:あ、そうか、あかねちゃん海外長いんだよね。

海外と日本を比べて、日本企業は◯◯だ!みたいな話ある?

転職活動してた中で、アトラエ以外の会社ももちろん見てたと思うんだけど、どうだろう。

海外とは違うなーって思うことなかった?

 

蔵元:そうですね、海外と日本の比較ってわけじゃないんですど・・

これだけITが発達してる世の中なのに、不平等な世界って変わらないんだなって思ってました。

 

って言うのも、海外でも裕福な人はたくさんいたけど、そうじゃない人ももちろんいて。勉強したくてもできない人もたくさんいるんだなって思ってた。

教育とか、子供が勉強できる環境を整えるって、自分たちの「未来への投資」だと思ってるんですけど。そういうのを事業としてる会社ってたくさんあるじゃないですか。お金の流動化を高めるって言ってるクラウドファンディングとかもそうですし、みんなに公平に機会を与えるとか。そういう類の事業。

 

こういうのって、言ってることは格好いいし、とっても夢がある。だけど徐々に、手段であるべき利益が目的にすり替わっていっちゃってることがあるんですよね。全部がそうじゃないし、会社を運営していくにあたって、利益を出さないといけないっていうのはわかるんですけど。

だから、アトラエというか社長が「会社ってそもそも関わる人たちが幸せになる仕組みだよね」って言ってて、利益だけを追い求めてる会社じゃないんだなって思たのは、すごく共感したんですよね。そのことについてちょっとイジワルな質問とかしてもほんとに一貫してて、何を聞いてもボロが出ないっていうか・・、なんていうかうん。とにかく一貫してて、アトラエは目的を見失わない組織なんだなって安心したの覚えてます。

 

南:ボロ(笑)イジワルな質問(笑)

とにかく一貫してた社長だけど、実際に入社してみて「アトラエに関わる人」になったわけじゃない?社長のいう通り「幸せ」になった?

 

蔵元:うーん、幸せになるための要素は整ったって感じですかね。日曜日の夜も憂鬱じゃないw

手島:なりましたなりました。仕事の悩みとか人間関係とかこんなにクリアなんだなって。

なんていうか、今まで「働く」って少なからず人間関係とかの悩みがあるというか、ちょっとストレスに感じることってどこの会社にいてもあると思ってたんですけど、ネガティブなストレス感じることはなくなりましたね。

「関わる人が幸せになる仕組み」っていうの、わたしもすごく共感します。

その一方で、アトラエはまだまだ未完成だと思っていて、未完成でいて、それで正解だと思ってるんです。

完成しちゃったらわたしはここにいる理由がなくなっちゃう。

みんなが幸せになれるチーム、大切な人に誇れる自分であり続けるためにわたしもこれから貢献し続けたいですね。わたしにしかできないことでアトラエをよりよくしていきたい。

 

では、最後にどんな人と一緒に働きたいですか?

 

手島:たった一度の人生ですし、残りの人生を誰と過ごすか、どう働くかとかってきっとみなさんにとってもすごく重要だと思うんです。わたしの場合は、信頼できる人と一緒に働きたいという思いが強かったので、それを大切にしました。なのでこれからも信頼し、信頼される人と一緒に働きたいなと思いますね。

蔵元:わたしは、アトラエのビジョンとかミッションに共感して自らそれを「やるぞ!」って考えられる人と働きたいと思いますね。あと、個人的には女性が増えたらうれしいです!

 

以上!

アトラエでは理想を追い求められるメンバーを絶賛募集中ですっ!!

少しでもアトラエに興味を持っていただけたらいつでもご連絡ください。

 

ABOUTこの記事をかいた人

南 香菜絵

2015年にアトラエへ中途で入社☆Greenサポート・コーポレート部門を経て 2017年10月から広報を担当しています! わんぱく小僧(長男3歳)を育てながら仕事も頑張る、お酒とお寿司が大好きな福岡女子です!!アトラエネタや広報ネタならなんでも喋るのでいつもで連絡くださいww