プライドの捨て方

こんにちは、今日はもうすぐ2年目の藤原が担当します。

 

みなさんは仕事を進める上で指摘をもらえることがどれくらいあるでしょうか。

その時にどれほど心から納得ができているでしょうか。

 

もうすぐ働き始めてから1年がたつのですが、これまでの自分を思い返してみると、

最初は本当に無駄なプライドを持っていたなと反省します。

 

まだまだ仕事ができるようになったとは口が裂けても言えませんが、それでも

以前よりはできることも増え、ほんの少しは成長したような気がします。

 

今思うと仕事を始めた最初のころは本当に情けなくなるほどいけてない自分で

周りにも散々迷惑をかけてきたと思いますが、そんな私が変わったのは何でか

とよく聞かれます。

 

明確な理由があったわけではありませんが、一番のターニングポイントは

今思うと「プライドを捨てた時」じゃないかなと考えています。

 

ゴミ箱フリー

 

 

それまでの私は世の中をわかっていたような気でいたし、もっと自分はできると

謙虚ぶってはいても心の中では傲慢だったような気がします。

だけど、仕事ができないことがわかり(笑)、怒られまくっているうちにどんどん自信を

失った先には、「自分はできないんだ!」という発見があり、それを開き直り含め

受け入れるようになりました。

 

そうすると逆に、徐々にではありますが、できないってわかっているから指摘に

対しては「そうなのか」と100%受け入れるようになったし、守るほどのプライドも

もはやないので、素直にいろんなことを学びとるようになったと思います。

 

(もちろん、いつも100%そうできていない時もあると思うので、まだまだ

意識をし続ける必要はあるかと思いますが・・・)

 

もうすぐ1年目が終わり、春からは後輩と一緒に仕事をすることが増えると思います。

その時にも、少しくらい経験があるからと言って奢ることなく、一層謙虚に周りからの

指摘を素直に受け止めて、プライドが邪魔をしないよう自分を戒めていければと思います。