近視眼の危険性

本日は岡が担当します。

最近、新規事業の新しいフェーズに向けてや、新卒採用についてのMTGが増えてきた。その中で、戦略立案・コンセプトからコンテンツへの落とし込みなどの、意見の出し合いが多くの場面で出てくる。

このときに陥りやすいのがタイトルにも書いた近視眼である。

たとえば、今までのやり方や現在の市場で当たり前に行われていることに固執してみたり、過去の成功体験にとらわれすぎたり、自分の価値観だけで物事を判断したりという感じ・・・

これに気づかずに話しを進めると、意見もまとまらないことが多く、たとえうまくまとまったとしても、時間がたって冷静に考えてみると「やっぱり違うのではないか?」といったことが起こってしまう。これでは時間の無駄になるのと同時に、何度も同じ失敗を繰り返してしまう。

実際にインターンという立場で、まだビジネスマンとして半人前の状態でMTGをすると、話がずれていたり、本質を見失ってしまっていることもある。
新卒採用プロジェクトでも、去年就活をしているインターンにしかできないことや考え付かない意見もあれば、逆に自分の意見や思い入れに固執してしまうこともある。

大事なのは、物事を主観的に考えると同時に客観的な視点から冷静に眺めてみることだと考える。主観的すぎると近視眼に陥り、客観的過ぎると自分たちのビジョンを見失う危険がある。

 

両方の視点から、価値あるコンテンツを導き出す。
このフェーズがうまくいけば、あとは作り上げるだけ

走るための道作りの大切さを今まさに実感しているところです

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