おすすめ。Dr.Houseが面白い

平井です。
以前は「24」にガンはまりしていました。もちろん今でも好きです。
シーズンが少し休憩している間、
なにかはまれるアメリカドラマはないかなと探していたのですが、
最近ついに見つけました。
「Dr.House」
http://www.ntv.co.jp/dr.house/index.html
dr-house1
たまたまTSUTAYAのほうで半額セールをやっていたので借りたのですが、
面白いです。
このドラマの何が面白いかをちょっと解説。
(1)キャラクター
Dr.Houseは
キャラクターが非常に濃いです。
まず外見で「杖をついている」「白衣を着ない」。
これまでの医者のドラマの中でも異例のポジショニング。
これって売れる商品を考えるときと全く同じで、
やっぱりこれまでにないポジショニングをとるキャラクターは強いです。
また性格として
「診察が嫌い、人間がきらい」
普通に考えるとなかなかない設定です。
日本のドラマの医者は全部善人ですから。
強烈なキャラクターは非常に印象に残りやすいです。
(2)実は推理もの
Dr.Houseのストーリーパターンは
・原因不明の病気発症

・ハウス医師の推理が始まる

・治療を開始

・必ずその治療は間違っている

・再度推理

・ハウス医師がひらめく

・始めて病気の原因が判明

・最後の最後にちょっとしたサプライズ
つまり原因を解明していく過程が、
・刑事もの
・探偵もの
に非常に近い。
ドラマでサスペンスが受けるのは王道ですが、
それを医療の方に入れ込んだのが、Dr.Houseなのだと
思います。
そう考えると、実は実は、
杖をついているのは
「シャーロックホームズのステッキ」
のオマージュではないかと思っています。
(脚本家に聞いてみたい!)
dr-house20061124191708_2
アメリカでは2004年に放送が開始されていたようで、
もう5年も前の作品になるそうです。
そう考えると、、、、、アメリカのドラマのクオリティは異常に高い。。
みなさんも機会があればご視聴を。

1 個のコメント

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    ABOUTこの記事をかいた人

    平井 雅史

    アトラエに2009年新卒入社。 新規事業→Greenクライアントサポート部署をまたぎ、多くの企業様の採用課題に対してアプローチをしている。 趣味はゴルフ、子育て、書道。