継続的に必要とされるWebサービスとは

今日は岡が担当します。
今日は久しぶりに友人と飲みながら、
継続的に必要とされるWebサービスってどんなものだろう?
という話をしていたので、今考えていることを書いてみたいと思います。
比較的継続的に利用されているサービス群としては、
EC(amazonや楽天など),google,ヤフオク,facebook,食べログ,iTunesなどがあり、
一時的に人気が出て、あまり継続しないサービス群としては、
ソーシャルゲーム,脳内メーカー,顔チェキなどがあると考えています。
じゃあその違いは何なのかと考えた時に出てきた違いとして、
・生活における本質的な付加価値をユーザーが感じるか感じないか
・ストレスなく利用できる
などがあるんじゃないかと思っています。
継続的に利用されているサービス群に入るサービスは、
「売る・買う」「調べる・知る」「食べる」「音楽を聴く」「コミュニケーションする」
などの、日常生活に欠かせないものや基本的欲求を満たすものであることが多く、
「遊ぶ」「話題を作る」「単純に面白い」などの余暇に近いサービスは、
一時的に話題になったり口コミで広まったりしても、継続的に利用するユーザーが
少ないのではないかと思います。
もちろんサービスとして付加価値を持つことや利用していて楽しいという
感覚は必要なのでエンターテインメント性を持たせることも並行して重要だと
は思いますが、それだけでは継続しない気がしています。
例えば、
「ソーシャル・スマートフォン・位置情報・データ通信・クラウド」
            ×
「食べる・飲む・買う・寝る・恋愛・移動・話す・料理・スポーツ・知る・成長」
※「Webサービスのトレンド」×「日常生活で既に行動している不可欠なもの」
などの中に新たなビジネスチャンスがあるはず。
その中で、世界に出れるサービスであることと誇りを持って取り組める
事業であるなどの前提条件を組み合わせて徹底的に考える。
後はどれだけ本気でやれるかが勝負!
それにしても、色々なサービスがあって面白いですね。
Webサービスをカテゴリー毎に分けているWebサービス図鑑
ってのもあるみたいです。
Webサービス図鑑

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